|
迫りくる雲海 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年10月11日10時15分 |
|
588 |
場所:富士山新五合目PA |
撮影日:2006年10月10日 |
|
|
|
|
まさに富士を入れないで富士を表現する。このような迫り来る雲海まじかに、身を置く作者の切迫した存在すら感じる作品です。雲の動感とうねり、強い光芒を放った太陽の輝き、高所だけに生える樹木のシルエットを適度にいれ、さらに高度感が増しました。作者の構成力のセンスの良さがでた力強い作品だと思います。 |
|
海と富士 |
投稿者:月 |
2006年10月10日12時21分 |
|
587 |
場所:静岡県 |
撮影日:2006年8月19日 |
|
|
釣りに行ったついでに携帯電話で撮りました。 場所はよく覚えていません。 天気がいまいちだったのが残念です。 |
|
ただ美しい被写体を発見したと言うだけでなく、過ぎ行く夏のストーリーが画面全体から伝わってくる作画意図のしっかりした写真です。ただ携帯からの撮影の為、スカッとした切れ味が無いのが残念です。何かを感じそれを素直に撮る事は写真の基本です。豊な感性を大切に、詩情ある写真をこれからも期待します。
|
|
静寂の海 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年9月3日11時56分 |
|
535 |
場所:三浦半島 立石公園 |
撮影日:2006年1月頃 |
|
|
このポイントは普段波の高い所ですが、長時間露出で波の動きを消してみました。岩に当る照明は公園の外灯。 |
|
オーソドックスな作品ですが試行錯誤を重ね大変美しく、情熱が色で表現されていると思います。明部と暗部の対比も良く安定感もあり、画面構成もごちゃごちゃにならずにスッキリとまとめあげました。しかし岩にあたる光(外灯)が強すぎたために「静寂の海」と言うイメージが損なわれてしまいました。この場所からの写真は同構図で撮影されている物が多いのでもう少し視点を変えて再チャレンジしてみて下さい。 |
|
茜に燃えて |
投稿者:カムリ76 |
2006年9月1日15時31分 |
|
531 |
場所:東京都・高尾山頂 |
撮影日:2004年12月21日 |
|
|
先の「落陽」の際に、富士山頂部に沈む日をねらったのですが、沈む夕陽に映える雲にひかれてシャッターを押しました。 |
|
夕方のこんな情景に出会ったならばこの世に神はいると感じた事と思います。 風景写真は、素晴らしい被写体との出会いが作品を左右するもので、実にダイナミックでスケールの大きい作品に仕上がっています。一言アドバイスをするならば、、、下部の黒いシルエット部は、画面の中で意外に強い存在感を示すので下手をすると主役の力を損ねる事がありますので配分は慎重に、と言う事です。理屈ぬきに素晴らしい作品だと思います。 |
|
無 題 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年8月26日08時54分 |
|
523 |
場所:車山高原 |
撮影日:2005年8月頃 |
|
|
車山高原から富士を望む |
|
車山高原は冬はスキーで賑わう所ですが、最近では四季を通してハイカーやカメラマンが足しげく通うようになりました。何かも写し込んでしまいたくなる様なロケーションですが、ゴーストを恐れずに広角系レンズで空を画面一杯に入れ、山並みをバランスよく配置した事で安定感と空間的広がりが強調されました。しかし、「無題」とする作者の撮影時の心境が気になります。 |
|
落陽 |
投稿者:カムリ76 |
2006年8月23日12時47分 |
|
521 |
場所:東京都・高尾山頂 |
撮影日:2004年12月21日 |
|
|
冬至前後に富士山頂に日が沈むのが見られるとのことで行って見ました。 |
|
この時季の高尾山はカメラマンが多く、東京都では雲取山に次ぐ高所のポイントです。露出など撮影コンディションに恵まれましたが、この作品のポイントは陽が徐々に冨士山の稜線に入っていく所にあると思われます。空の部分が多いため「落陽」のイメージが弱くなっています。空部をカットする事で画面にもっとムーブメント感が出てくると思います。それと富士山を画面の中心よりに置くとよくなるでしょう。情報を沢山詰め込みすぎました。
|
|
富士山大爆発 |
投稿者:まっどすろう |
2006年8月12日18時08分 |
|
511 |
場所:神奈川県中郡の自宅から |
撮影日:2005年1月1日 |
|
|
夕焼けがまるで噴火のように見えたので色々露出を変えて撮ってみました。素人写真です。 |
|
富士山は300年に一度は噴火する活火山で、しかも来年は宝永の噴火から調度300年目です。この様な美しい爆発なら大歓迎ですよ。タイトル「大爆発」とするならば画面上では噴煙が左右に分かれてしまっていて写真的に弱くなっていますので、縦構図にすると迫力が増したと思われます。新年早々この様な場面に遭遇した「まっどすろう」さんもこの年は大爆発(ご活躍)されたことと思います。これからも迫力のある作品を期待しています。 |
|
富士牧歌 |
投稿者:久保覚 |
2006年8月12日17時30分 |
|
510 |
場所:朝霧高原 |
撮影日:2001年10月頃 |
|
|
富士山と雲と牛の対比が面白かったのでトリミングしました。 |
|
富士山の撮影にはことかかない場所で大胆な構図で切り取りが出来るのも朝霧高原からだからではないでしょうか。富士の5合目から下部をカットしたことで高原の雄大さが更に増したと思います。稜線を舞い上がる雲も動きがあり伸びやかさを感じます。ただ牛の位置が右端に寄りすぎたことと、もう少し牛に変化が欲しかった。長閑でよい写真です。 |
|
さざなみ(2) |
投稿者:チャッツアイ |
2006年8月11日05時31分 |
|
508 |
場所:山中湖 |
撮影日:2006年2月頃 |
|
|
邪道ではないかと思いますが、さざなみを逆構図でトリミング。 |
|
|
|
さざなみ |
投稿者:チャッツアイ |
2006年8月9日10時00分 |
|
|
水鳥が多く飛来する山中湖からの作品ですね。撮影の時間帯など絶好のタイミングでシャッターを切った事、風景を切取らずに素直に撮ったという感性は評価しました。しかし、この画面からはタイトルの「さざ波」といった印象は弱くて伝わってきません。画面下部の湖だけでまとめられるとイメージに近づけると思います。富士の形を意識して全容を入れてしまい画面がまとまらず中途半端になってしまうことが多く見受けられます。富士を入れないで富士を表現する方法もまた有ると言う事です。
|
|
|
499 |
場所:静岡県 香貫山 |
撮影日:2005年1月18日 |
|
|
|
|
|
|
|
496 |
場所:東海道線 黄瀬川橋梁 |
撮影日:2006年4月21日 |
|
|
この列車が日の出後に通過するのは、夏至の前後1ヵ月のみだから 沿線で生活していても、朝寝坊の人は、この列車の存在すら知らない 大阪の人が、東京で丸1日行動して宿を取らずに早朝に帰ってくるのには大変に都合のいい[寝台急行銀河] これも、ダイヤが遅れたからこそ撮れたもの
|
|
|
|
マリーナの昼下り |
投稿者:チャッツアイ |
2006年8月1日13時59分 |
|
491 |
場所:逗子市小坪マリーナ |
撮影日:2005年1月頃 |
|
|
マリーナから富士を望む。 |
|
チャッツアイさんの作品を拝見する度に思うのですが天気の変わり目などに好んで撮影に行かれるようですね。大変にドラマティックで素敵な場面が多いです。頭の中はそれなりのイメージが膨らんでいると思います。が今回の作品ではヤシの木をいれ南国情緒を出したかった様ですがそれにしては雲が多くタイトルにあるマリーナの雰囲気もでなかった。また人工的なものを入れると作品を小さくしてしまいます。強い光芒を放った太陽の入れかたなど目の付け所はさすがです。
|
|
|
487 |
場所:東海道線 黄瀬川橋梁 |
撮影日:2006年4月21日 |
|
|
富士山がここまで冠雪している頃の この写真は有り得ないのだが 鉄道ダイヤには 諸事情での遅れが付きもの 今年のダイヤ改正にて一本化されてしまった[寝台特急サンライズ瀬戸・出雲]
|
|
|
|
夕映え富士 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年7月25日14時48分 |
|
477 |
場所:逗子市小坪 |
撮影日:2006年2月頃 |
|
|
手前に江ノ島を望む。 |
|
作品を見た瞬間やはりチャッツアイさんは並々ならぬ感性の持ち主であると感じました。露出決定が大変難しい状況下で全てを計算し尽くした技術は素晴らしいです。前山の連なりも良くそれぞれの存在により相互が響きあい調和がとれています。ただタイトルが淋しい気がします。「江ノ島ストーリー」と言ったものにするとか、、、、タイトルで作品の良し悪しが決まります。それにしても良い作品です。 |
|
精進湖にて(2) |
投稿者:チャッツアイ |
2006年7月20日08時55分 |
|
459 |
場所:精進湖畔 |
撮影日:2004年11月頃 |
|
|
|
|
四季を通じ変化にとんだ精進湖からの作品。シチュエーション・シャッターチャンスは大変良いと思います。しかし全般に言える事ですが目で見たもの全てが写り込んでいて、見る側にとっては疲れてしまいます。欲張ってしまうとフレーミングが曖昧になって弱い写真になってしまうのです。被写体の活かし方は幾通りもあると思います。何とか写真を完成させたいと撮影に向ける姿勢は伝わってきます。 |
|
紅葉 河口湖(2) |
投稿者:チャッツアイ |
2006年7月20日08時51分 |
|
458 |
場所:河口湖畔 |
撮影日:2004年11月頃 |
|
|
|
|
この時季、湖畔は秋色に染まりポイント探しに飛び回るカメラマンが多く、撮影には大変な神経・労力を使う物だと改めて思う事でしょう。作品にはデータ−がないので判りませんが自然光ではない光が当たっているように思え、少し違和感があり残念です。が、葉の一部を浮き上がらせ他を押さえ気味にした事で作品全体にメリハリがついて格調高い作画、意図の伝わってくる大変良い作品に仕上がりました。自然光を見極める確たる目を養う事も大切です。 |
|
習作 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年6月25日15時06分 |
|
397 |
場所:河口湖畔 |
撮影日:2005年1月頃 |
|
|
雄大な富士を見ると先生のご指摘どうり富士全体を取り入れたくなります 横位置で平凡な写真を立て位置でトリミングして見ました。 おしゃるごとく引き締まった感じになりました。アドバイスありがとうございました。 |
|
*チャッツアイさんの、このような前向きな姿勢が良い作品をつくるのでしょう。これからの作品も楽しみの1つとなりました。 |
|
精進湖にて |
投稿者:チャッツアイ |
2006年6月23日11時13分 |
|
394 |
場所:精進湖畔 |
撮影日:2004年11月頃 |
|
|
|
|
私が拠点としている精進湖からの富士山です。このようなダイナミックな空間に身を置くだけでも鳥肌がたつようです。チャッツアイさんの作品にはスケールの大きい素晴らしい作品が多いように見受けられますが、どれもが主従関係のハッキリしない、作品に仕上がっているのが残念です。ワンポイントアドバイスとしては「何処か一点に集中させる構成」にすることで、さらに素晴らしい作品になると思います。 |
|