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| 富士は熱いうちに撮れ! |
投稿者:山遊倶楽部人 |
2006年10月24日16時28分 |
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場所:東大和市 |
撮影日:2005年1月頃 |
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| 自宅ベランダから撮影しました。ダイアモンド富士は望めませんが、75kmも離れた富士が様々な表情を見せてくれます。これからの季節、燃えて行く富士を見ると撮らずにはいられません。 |
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| 富士は熱いうちに撮れ!私の心にも火がつきました。ホロ酔い気分で熱き心でシャッターを切る山遊倶楽部人さんの情熱が画面から伝わってきます。舞い上がる心(迫力さを出すには)右半分をカットし、縦構図でまとめると、さらに熱さが伝わってくるでしょう。 |
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| 夕映えの人工湖 |
投稿者:山遊倶楽部人 |
2006年10月24日16時17分 |
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場所:狭山湖(埼玉県) |
撮影日:2005年1月頃 |
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| 東京都と埼玉県の境に二つの人工湖があります。中でも狭山湖はオオタカの営巣地として有名です。水面に尾を引いているのは鴨ですが、いつかはオオタカを入れて撮りたいものです。 |
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| 私は狭山湖に近い立川市で生まれ、小・中学生には良く狭山湖に行きました。懐かしく思いました。作品には無駄が無く、色合いもよく、特にカモがひいた水面が湖の広がりを出しアクセントにもなり調和と気高さのある仕上がりになっています。説明的なタイトルには一考を。 |
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| 富士山頂への落日 |
投稿者:nkngen |
2006年10月23日18時32分 |
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場所:山中湖パノラマ台 |
撮影日:2006年10月16日 |
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デジカメ1年生、写真歴なし 今年8月から現在まで富士山頂への日の出と日の入り写真をレッスン中です。 何十回と無く撮りましたが全部ゴーストが出てしまいました。 現在、どうすればゴーストを取り除けるか勉強中です。 何かヒントがあったら教えて下さい。
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| この時季大勢のカメラマンで賑わうパノラマ台からの撮影ですが、沈む陽を山頂中心よりはずし、強い光を受けたタイミングで写したので画面に変化がつきました。ゴーストを嫌う人が多いですが予期せぬ所に入り迫力のある作品になる事もあります。絞りによっていくらかは増減しますが今のところ100%除去する手立てはありません。デジカメでは強い縦線が入ることがあります。 |
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場所:河口湖 |
撮影日:2006年2月11日 |
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| この日は本当にラッキーでした・富士五湖の何処でも逆さ富士を見ることができました。 |
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| ここ河口湖は五湖の中で水深が14〜15mと浅く逆さ富士も多く撮影されています。逆さ富士は風が敵、第一に辛抱が大事です。シンメトリー構図としては全てが的確で美しく優れた作品に仕上がりました。 |
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637 |
場所: |
撮影日:2005年1月25日 |
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天候に恵まれないと伊豆方面からだと姿がハッキリしないときが 多いです。 |
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| 絶好の撮影ポイントですが、ヘイズ(空気中のチリ)があり、ハッキリせず船体を中途半端に入れた為に画面がまとまりません。それに右サイドの赤灯の扱い方(色彩の学問では黄色が一番目立つ色ですが物体色が小さくなると黄色よりも赤の方が視認距離が長くなります。)赤灯が有る為に落ち着きのない画面になっています。再度チャレンジしてください。 |
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場所:河口湖 |
撮影日:2005年1月23日 |
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逆さ富士は夜中には風が無いときが多いのでチャンスに恵まれると と撮るますね。 |
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| 河口湖周辺も人工物が多く撮影場所も限られてきました。人工物体は別世界のような違和感があります。日本画風色合いと渋さは程よいのですが、街明かりが強く味わいをくずしています。タイトルは慎重に一考を。 |
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場所:籠坂ゴルフ場 |
撮影日:2005年1月23日 |
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何時も通り過ぎてしまう意外な場所に・富士山の偉大さが顔を覗かせて いました・お気に入りです。 |
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| 第一に目の付け所がよく手前に雪原を入れたことで作品化できました。撮影に向ける姿勢・情熱は作品からにじみ出ています。ただあれもこれもと欲張ってしまうと曖昧で弱くなってしまい、アクセントの競い合いになってしまいます。もう少しポイントを絞ってみて下さい。 |
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| 初冠雪 |
投稿者:naoi |
2006年10月22日18時41分 |
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場所:梨ケ原 |
撮影日:2006年10月8日 |
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初冠雪の翌日、山頂は雲が被っていたものの、粘った甲斐があってか雲の一瞬の切れ間を狙ったショットです。 「富岳百景」 |
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| 10月7日私は精進湖に居て初冠雪になるな〜と直感しました。とても素直に撮影した事が作品の魅力になりました。そして富士がフイルムの画面を超えて聳えているようなスケールの大きさ・それに山頂の立体感も良く表わされていてスッキリと力強い作品になりました。自分の個性を前面に表現した感性を評価します。 |
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| 秋の気配 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年10月22日10時22分 |
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625 |
場所:河口湖畔 |
撮影日:2005年10月頃 |
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| 河口湖からの富士山、ノンビリとした屈託のない左右の稜線の長さ、美しいですね。作品では秋雲・ススキ・色づいた湖畔の木々が初秋を思わせ、それぞれの存在が相互に引き合い画面を締め秋の空気感さえ漂います。手前から奥へと目を遊ばせる落ち着きと奥深さが生まれました。何か物語を感じさせるような良い意味で欲の深い作品です。ただ右上の針葉樹の枝が気になります。 |
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621 |
場所:箱根頂上付近 |
撮影日:2005年1月23日 |
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| 何時も何時の日もこんな姿が見えたら・・ |
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| この季節のこのロケーションからの撮影の厳しさが画面から伝わってくる作品です。街明かりと夜空の比率も良く「白夜」といった雰囲気も伝わってきます。が下部(黒い部分)を二分の一カットすると、さらに雰囲気が高まったことでしょう。 |
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618 |
場所:山中湖 |
撮影日:2005年1月23日 |
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何度行っても違う顔を見せてくれる富士山・夜の写真が好きで 周りの雑踏としたものを隠してウッスラ姿を表してくれます。
これから季節到来です「河口湖」の紅葉から出発です。 初出品ですので要領がつかめず上手くいかないかも知れませんが 悪しからずです。 |
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| 標高980メートル・富士五湖中最も高所にある山中湖、この時季氷点下の日が続きます。夜ともなるとー15〜20℃近くににもなり厳しさを増します。作者はロマンをもとめ車を走らせたのでしょう。作品は露出良し、構図に関しても工夫が感じられます。ただ街明かりが強い事と、手前の氷塊が中途半端に写り込んでいる為「静寂」というイメージが伝わってこないのです。 |
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610 |
場所:逗子市 |
撮影日:2001年9月11日 |
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| 翌日、アメリカ時間で9月11日はニューヨークのテロのあった日です。美しい夕焼けでしたが、不気味な夕焼けとも見えます。 |
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| この年はグローバル的に何か不吉な予感がしました。火山の噴火ならまだ良いのですが、、、?。世界平和を祈らざるをえません。偶然のチャンスを的確な判断と独自の視点で捉え力強い作品になりました。富士をもう少し左に寄せると画面に躍動感が出たでしょう。 |
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| 初秋U |
投稿者:山遊倶楽部人 |
2006年10月19日06時38分 |
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608 |
場所:雁腹摺山 |
撮影日:2006年10月15日 |
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| 雁腹摺山頂上手前のススキ原にて撮影。登りやすい山なのでお勧めです。 |
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| ススキを見て秋を感じる人は多いと思います。「ススキと富士」自分の個性を前面に表現したのは良いのですが、穂が若い為ススキ本来の姿・形がなくライティングも弱く重く感じます。フレーミングする際には主役以外の要素・被写体の扱い方が重要です。失敗すると主題を弱めます。 |
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| 初秋 |
投稿者:山遊倶楽部人 |
2006年10月19日06時32分 |
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607 |
場所:雁腹摺山 |
撮影日:2006年10月15日 |
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| 旧500札の裏面に印刷された富士山を撮影した場所として有名な山から撮影しました。 |
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この写真のポイントは手前の色づいた紅葉です。オーソドックスな作画ですがこれ以上の表現の仕様がないと納得してしまいます。前景に紅葉・中景に山並み・遠方に富士・風景写真のお手本ですね。
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| みなとみらい(2) |
投稿者:チャッツアイ |
2006年10月18日14時08分 |
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604 |
場所:横浜大黒埠頭 大黒大橋 |
撮影日:2003年1月頃 |
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| 大黒埠頭からの港未来も多くの人に撮られてきました。オーソドックスな風景でありながらありきたりでない、ここへ行ってみたいと感じさせる作品は案外撮れないものです。この作品はこのような夕暮れに恋人と手をとり歩いてみたくなる様な作品に仕上がっています。ただ海の割合が多くしめたことが残念です。 |
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| みなとみらい21(1) |
投稿者:チャッツアイ |
2006年10月18日14時04分 |
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603 |
場所:横浜 大黒埠頭 |
撮影日:2003年1月頃 |
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ラティオさんの作品を見て以前港未来ごしに富士を撮影したのを思い出し 探して見ました。撮影場所は大桟橋の反対側の大黒埠頭。残念なのは赤灯台の堤防に工事用のはしけが繋留されていました。この堤防に港未来の灯りに惑わされレジャーボートが衝突し死亡事故が起きた事があります。 |
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| 私も9月に港未来のインターコンチネンタルホテルに泊まって来ました。大変美しく整備された海に浮かぶ未来都市といった感じでした。この写真も海上に浮かぶ都市風に上手くまとめてあって何時までも飾っておきたくなるような作品です。しかし夕暮れと日中の写真1点づつ何れも同アングルで工夫が無く別の視点からの作品を見たいものです。非凡な感性をもっているだけに惜しまれます。とにかく何かを感じてシャッターを切る・これが写真の基本です。 |
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| 冬の大桟橋にて!! |
投稿者:ラティオ |
2006年10月15日20時12分 |
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場所:港未来21 大桟橋 |
撮影日:2005年1月3日 |
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| 快晴の空に遠く芙蓉の峰が望めた、 |
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| この時季は東京・横浜周辺からも富士が大変スッキリと見えます。富士が港未来を見据えて裾野を広げています。前景に相模湾・中景にビル群を配し、目線を横から縦へもっていく事でパースペクティブを出し、広がりとして月を空間に入れるという憎い構成はシャッターをきる以前にあった事と思います。ただ画面で見る限りでは露出がオーバーになったことが残念です。 |
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| 迫りくる雲海 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年10月11日10時15分 |
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588 |
場所:富士山新五合目PA |
撮影日:2006年10月10日 |
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| まさに富士を入れないで富士を表現する。このような迫り来る雲海まじかに、身を置く作者の切迫した存在すら感じる作品です。雲の動感とうねり、強い光芒を放った太陽の輝き、高所だけに生える樹木のシルエットを適度にいれ、さらに高度感が増しました。作者の構成力のセンスの良さがでた力強い作品だと思います。 |
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| 海と富士 |
投稿者:月 |
2006年10月10日12時21分 |
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587 |
場所:静岡県 |
撮影日:2006年8月19日 |
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釣りに行ったついでに携帯電話で撮りました。 場所はよく覚えていません。 天気がいまいちだったのが残念です。 |
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ただ美しい被写体を発見したと言うだけでなく、過ぎ行く夏のストーリーが画面全体から伝わってくる作画意図のしっかりした写真です。ただ携帯からの撮影の為、スカッとした切れ味が無いのが残念です。何かを感じそれを素直に撮る事は写真の基本です。豊な感性を大切に、詩情ある写真をこれからも期待します。
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| 静寂の海 |
投稿者:チャッツアイ |
2006年9月3日11時56分 |
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535 |
場所:三浦半島 立石公園 |
撮影日:2006年1月頃 |
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| このポイントは普段波の高い所ですが、長時間露出で波の動きを消してみました。岩に当る照明は公園の外灯。 |
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| オーソドックスな作品ですが試行錯誤を重ね大変美しく、情熱が色で表現されていると思います。明部と暗部の対比も良く安定感もあり、画面構成もごちゃごちゃにならずにスッキリとまとめあげました。しかし岩にあたる光(外灯)が強すぎたために「静寂の海」と言うイメージが損なわれてしまいました。この場所からの写真は同構図で撮影されている物が多いのでもう少し視点を変えて再チャレンジしてみて下さい。 |
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