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昭和10年に第4回国勢調査が実施されましたが、その時の勝山村の調査委員の記念写真です。この場所は、まだ神主屋敷に役場があった頃で勅使塚の森の前で写したものだそうです。
この調査の結果人口は、男566人女635人計1,201人でした。（写真は流石友一氏提供）
防暑帽体づくりの最盛期には、軍から年間40万箇の依頼があったことが、役場の文書に残されており、防暑帽体組合を作り生産に全力を尽くしました。この写真は、この防暑帽体を納入する風景で、炭俵を加工して防暑帽体が潰れない工夫をし、これに重ねていれ牛車で駅まではこびました。
また、後ろの建物は旧消防会館でその事務所になっていました。（写真は役場所蔵）
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