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備品購入

 さて、大体の価格調査も終え、いよいよ大型水槽の準備を始めます。
購入する物品の数も多いし、金額も金額なので、いつもはすぐに結果の欲しい私も入念な準備を行うこととしました。
中でも一番の問題は、水槽をどのように調達するのか?です。なにせ、150cmもある水槽なので、おいそれと購入するわけにもいきません。また、どのように購入するのか?です。
なにせ、近くのショップでは購入するにしても、店側でも注文するとのこと。その上、雑誌の価格調査よりも高いのです。
そのような状況の中で、私は通信販売を利用することに決めていました。目を付けた場所はいくつかあったからです。価格は送料をあわせて、6万5千円だったと記憶しています。
 とにかく、水槽を注文した瞬間から、すべての計画が始まります。計画が実際に動き始めるのです。

 ここで、今一度計画の概要を整理してみます。
←計画ではこうなる予定だが、はたして…。
1.大型水槽はサイドボードの上側部分だけを活用して、その上に板で補強して乗せる。その際、過去の水槽台も活用して150cm水槽と60cm水槽を並べる。
2.水槽の奥行きは、サイドボードの上を考慮して45cmにする。高さは水槽が長く見えるように45cmで十分と判断(高さ60cmの水槽もあるのです)。
3.水槽の下には補強のため板を置く。また更に、発泡スチロールの板を置き圧力を干渉させる。これは、冬の断熱効果も狙う。
4.水槽のバックも発泡スチロールを使用し、断熱を図る。その際、色の着いた発泡スチロールを使用する。
5.濾過器は、外部パワーフィルタを使用する。
6.水槽内の下部には砂の節約と目詰まり防止のため発泡スチロールを敷き詰める。
7.実際の作業は1日で終えるように材料の準備と加工を最初に済ませる。また手順の計画を練る。
と以上の概略を自分で確認した後、いよいよ計画をスタートさせる事にします。
そして最初に行ったことは、銀行に行って軍資金の引き落としです。これで、もうスタートです。
 しかし引き落としの夜、飲み屋さんに行って金を大きく使い、翌日お金の補充をするのでした。ああ、計画の最初からもうつまずいている…。前途は多難であった。

 いよいよ、通信販売で購入するために水槽購入の電話をショップに入れる。
サイズと材質、更に縁の色を教えた。「銀行に振り込んで、確認できたら送ります」とのこと。早速銀行振込を済ませる。
さあ、サイは投げられた。まずは、絶対に必要だと思われる備品を購入するために近所のショップ巡りです。
 

パワー・フィルタ。エーハイムの2228、150cm水槽用を購入、この時中に入れる濾材も一緒に購入。
全部で7万円ぐらい。
濾材はエーハイム指定の通りに購入。
エーハイメックとエーハイサブストラットというのが商品名です。
購入量はお店の人に聞くのが一番です。私はついでに予備のスポンジパットを購入しました。
←これがエーハイム外部式フィルター2228。
また、ホースも3m購入。たぶんこれら全部を含めて7万円ぐらいだったと記憶しています。

このショップでサーモスタット600W用とヒーター300Wを2本購入。ついでにヒーターカバーも購入。
ちなみに、40cm水槽で40W、60cm水槽で200W、90cm水槽で300W、120cm水槽で400W、150cm以上で600W、のヒーターが目安になります。
また、サーモは、今買うのなら、通電遮断用の電子式が良いと思います(地震等の災害を予見して)。

 パワー・フィルタは説明にあるように組み立て準備をしておきます(濾材以外はスターターキットを購入すると全て付いている)。
←スポンジを押さえるプラスチックの網目状の板。
←スポンジ。
←エーハイサブストラットを入れる。

←エーハイサブストラットを入れる。

←付属のパッド。

←エーハイメックを入れる。

このように設置しパワーフィルタ内に収める。
後はホースを取り付けて完成だが、ホースの取り付けは少々てこずるかもしれない。結構奥に差し込むのに手間がかかる。
しかも一度取り付けたら、取り外すのに更に手間がかかります。私は、すぐに取り付けてしまったので、いざ設置のときにホース・ルート変更があり、苦労しました。
ホースは、設置のときに取り付けるのが良いと思います。

 次は砂です。私は砂に対して無頓着なので、見た目で選びました。今でも支障はないと思っています。品名は、パールサンドの細粒です。
これを40Kg購入。10Kg1袋3,200円なので、12,800円ですね。
この砂は購入した日に早速洗い、再び袋に詰めて保管することにしました。
この時役にたったのが、40リットルのポリバケツです(ゴミ出し用の)。
このポリバケツは、水槽設置のときに魚の避難用にと思い購入しました。
また、現在の水槽の水も設置のときに非難させるつもりです。
でもその日までは砂の保管に使用することにします。
すでに砂は洗われてあるので、水分が残っており、保管にはこれがぴったりです。

その他必要な備品として、照明器具を購入。2万5千円ぐらい?
この時点で水槽管理に必要な物品は大体そろいました。
これで水槽がくればいつでも立ち上げることができるはずです。問題は置き場所だけです。
この瞬間までに1週間は経過しています。記事ですと直ぐそろえたように受け取れますが、実際にはこの時までに1週間は経過しています。

置き場所の確保

 さて、10日ほど経つと「そろそろ水槽が届くかな?」と思うようになり、置き場所の確保を兼ねて部屋の掃除を行いました。
まず、サイドボードの下の部分を取り去り、上の部分のみにします。この時計画通りに、縦の板が当たる部分にブロックと煉瓦を補強して直接上の板の荷重が床に伝わるようにします。
また、この効果はサイドボードの高さを少し上げる意味も持っています。床の直ぐ上がお酒の棚では使いにくいですものね。
そして、この上に従来の60cm水槽2つを一時的に非難させました。
まず、1つ目。水を3分の1に減らし移動。
2つ目。同様に移動。パキッ!
「ん?んんん」…「んんんのん?」…「何かいやな音がしたぞ!」
そうです。サイドボードの上はただの合板です。その一番弱い部分に2つめの水槽を置いてしまったのです。
よく見ると、塗装の一部にひびが入っています。ニスにひびが入ったような感じ。
「これで150cm水槽は耐えられるのだろうか?」私はこの時少し懐疑的になりました。しかし、すでに計画は始まっているのです。
自分の計画を信じて進むしかありません。「このひびは無かったことにしよう」
そうです何も無かったのです。ここを読んだ人も無かったことにしましょう。

 てな訳で、サイドボードの設置は終了しました。次は従来の水槽台の上の部分とサイドボードの上の部分の高さを調整することです。
計画では、ぴったりのはずでしたが、ブロックの調整と水槽台の調整を終えて高さを見たら、5mmほど水槽台のほうが低いのです。
「なぜだ!?」(高島屋の社長ではありません。ちょっと古いか?)
原因は直ぐわかりました。ネジ止め用のフック分が減るのです。ぴったりという予想で計画を実行しましたが、5mm違いとは…。
5mmの高低差もばかになりません。なにせ450Kg以上の水槽が乗るのです。補強の板も長い年月で曲がるかもしれません。それに最初から斜めも気に入りません。
直ぐ5mm厚のベニア板を購入し水槽台の下に置き高さを調節しました。これで高さは一致しました。予定ではこの上に板を通せば220cmの台が完成するはずです。
板の購入は、どうしても220cmの板が欲しいのでぎりぎりまで探すことにしてあります。とりあえず一段落付きました。

発泡スチロールの加工

水槽下部の板の上には断熱と過重分散のため発泡スチロールの板を敷くことにします。
これは、ホームセンターに行けば安く手に入ります。
私は90cm×180cmで厚みが1cmの発泡スチロールの板を購入してきました。
これを水槽サイズがぴったり45cmと言うことを信じて、縦半分に切りました。
そして切った2つを縦にあわせて、220cmになるように加工しました。
←これが発泡スチロールの板です。
まずは、水槽下部の完成です。

 次は水槽後部のバックスクリーンの代りの部分の製作です。

これについては、発泡スチロールの表面をコーティングした材料をホームセンターで手に入れました。
←こんなの。ちょっと高い。でもバックシートを買うより安いかも?しかも一石二鳥。
大きさは90cm×90cmで厚みが2mmほどです。
これを45cm×150cmになるように加工して合わせ目をビニールテープで止めます。
この素材はいろいろな色があったのですが、私は黒を選びました。

 そしてもう1つ、水槽内部に敷く発泡スチロールの板です。大きさは90cm×180cmで厚みは2cmの板を購入しておきました。
これで水槽以外の備品は大方揃えることができました。水槽の下に敷く板は、最悪の場合の板を目に付けてあるので大丈夫です。

準備はOK

2週間後、そして遂に水槽が到着。運送屋さんが一人で持ってきたので重くはないようです。
水槽の梱包を解き、外見をチェックして確認。ひとまず保管しておきました(棺桶みたいだな。と思ったことを思い出しました)。
このすきに、下に敷く板45cm×180cmと45cm×90cmで厚み2cmの合わせ板を購入しました。5000円ぐらいでした。
90cmの板は長さを合わせてノコギリで切断。

 遂に、遂に機は熟しました。後は一気に作業をするだけです。作業を翌日に控えて武者震いがします。

と言うところで次回に続く…。


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