|
水草水槽でピートを使用する場合は、先の濾過器に入れる方法と温床として底砂にまぶす方法があります。 温床に使用する方法は「アクアリウムへの道」で紹介した通りです。 さて、何故?水草水槽に入れるのか? 水草は弱酸性を好む種類が多いのでpHの調整の為に入れられます。約6.5前後がちょうど良いと思いますが、種類によって違いますので確認してください。(pH7が中性です) また、投入してある魚によっては注意が必要です。 特にグッピーはpHが下がる(酸性)と調子が悪いので注意を…。 水草水槽では、「底床に、軽石と腐葉土とピート、それにテトラのイニシャルスティックを混ぜて、その上にアクアソイルを入れる」なんて事を行い、pH5近くに持って行く人もいます。 これにCO2を入れて更にpHをもっと下げても水槽の調子が良いと言います。 皆さんも参考に色々実験してみてはいかがでしょう? 「pHがちょっと…」なんて思わず、気にしないで気軽に少しずつテストしてみるのも面白いと思います。 pHを気にするのは「その先」ですから…。 それに水草水槽では「もう1つ」有効なことがあるのです。 |
|