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Riccia fluitans
世界各地の温暖地帯に分布しており、葉長は1cm。
沈めてレイアウトするときにはCO2が必要。
照明は20W×3〜4本。
下の写真は高くなるだけ高くして写真を撮りました。 なかなかワイルドっぽくていい感じかも。「リシアのジャングルで遊ぶネオン」かな。 この状況は長く続かずリシアは浮いてきます。 浮いてきたらまた同様に詰め直して沈めるのですが、当然高さがそろわず段差ができます。 本当はある程度のびたらハサミで散髪してやれば良いのですが、切った後のリシアが水槽に広がり管理が大変です。 そこで私は最初から段々になることを予想して所々レンガを配置します。 そして、そのレンガの上にネットを置くだけの配置をします。 レンガの周囲にもネットを配置します。 このレイアウトでは、最初ネットが見えたり、レンガが見えたりしてカッコ悪いですが、そのうちにレンガ下のリシアは高さを持ち、レンガの側面を隠します。 お勧めなレイアウトは水槽奥の方にレンガを並べ、その上にリシアを配置します。手前は直接砂の上に配置します。 こうすることにより自然に手前が低く奥が高いレイアウトが完成します。参考の写真もこのようにレイアウトしてあります。詳しくはレイアウトのページで。 |
いかがですか?レンガは見えませんよね。(このレイアウトでは刈り込みも行っています)
その他のレイアウトとして、ネットを使わずワイルドさを出す方法を紹介します。写真を見てください。
レッド・タイガー・ロータスと見えないがウオーター・マッシュルームに絡んでいる。
この方法はリシアを低層で葉を付けたり、根が出たりする植物に絡めてしまうのです。
ウイローモスに絡めても良いですね。
以外にこの方法ですとリシアはしばらく浮いてきません。気のせいか生育も遅いです。
絡めたリシアの色が濃いのが解りますか?生育が遅いと色が濃くなるようです。
この色の濃いリシアは、沈降性のリシアになったと言い、なんと水に沈みます。ある確立で変化するようです。
その他の方法として、石や流木に釣り糸で縛り付けると言った方法もあります。皆さんも自由に挑戦してください。
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《参照:リシア水槽への道》