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おお♪〜アマンド・・・ 行かないで♪〜・・・ 幻の果物になりつつある・・・

愛のモツ鍋 in 富士北麓

地バチさんのお食事♪〜

みなさん こんにちは♪〜

晩秋の農風景

黄金色の輝き・・・実りの秋

 

2011年12月29日18時25分


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富士北麓地域の船津・勝山・鳴沢地域では、アマンドが食べごろです♪〜
アマンド?
アマンドと聞いて、知っている方は少なくなり、
しかも、近年食べたことがある人はもっと少ないと思います。

アマンド(和名:マメガキ)
当該地域では、地区の境界線や隣家との境界線の目印等に
植栽されており、初冬を迎えるころ熟した実が干し柿状に
成ったものを「アマンド」と呼んでおりました。
アマンドの名の由来および他の地域での呼び名は不明です。

4・50年前は、今ほど甘いお菓子は流通しておりませんでした。
当時の子どもたちは、甘いお八つ代わりに食べておりました。
味覚は干し柿の甘さに少し苦味が加わっております。

近年、区画整備などで樹齢5・60年のアマンドの木は
伐採され、見かけなくなりました。
今回の写真は、自宅の敷地内の西側にあるアマンドが熟している
情景です。

富士北麓地方は、日増しに寒さが増してきます。
夜間の冷気で果実内の水分が凍結し、日中の温かさで
溶けて蒸発し、果実内の甘みが濃縮され、干し柿の甘さに
なります。
機会がありましたら、是非試食してみてくださ〜い