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富士北麓地域の船津・勝山・鳴沢地域では、アマンドが食べごろです♪〜 アマンド? アマンドと聞いて、知っている方は少なくなり、 しかも、近年食べたことがある人はもっと少ないと思います。
アマンド(和名:マメガキ) 当該地域では、地区の境界線や隣家との境界線の目印等に 植栽されており、初冬を迎えるころ熟した実が干し柿状に 成ったものを「アマンド」と呼んでおりました。 アマンドの名の由来および他の地域での呼び名は不明です。
4・50年前は、今ほど甘いお菓子は流通しておりませんでした。 当時の子どもたちは、甘いお八つ代わりに食べておりました。 味覚は干し柿の甘さに少し苦味が加わっております。
近年、区画整備などで樹齢5・60年のアマンドの木は 伐採され、見かけなくなりました。 今回の写真は、自宅の敷地内の西側にあるアマンドが熟している 情景です。
富士北麓地方は、日増しに寒さが増してきます。 夜間の冷気で果実内の水分が凍結し、日中の温かさで 溶けて蒸発し、果実内の甘みが濃縮され、干し柿の甘さに なります。 機会がありましたら、是非試食してみてくださ〜い |
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