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昨年の約半年をかけて同行取材していましたアオバトのテレビ放映が決まりました。詳細は以下の通りですので、時間がありましたら是非ご覧下さい。アオバトは日本全国に暮らす不思議な生態を持つ美しい山のハトです。冬から春の時期には都市公園でも姿を見かけることがあります。
■主題:ダーウィンが来た!生きもの新伝説
■副題:命がけ!荒波に挑む 森のハト
■本放送: 1月 17日(日)19:30〜19:58 【NHK総合】
再放送: 1月 21日(木)16:20〜16:48 【NHK総合】
※放送は予告なしに変更される場合があります。ご了承下さい。
■内容:
鮮やかな緑色をした鳥、アオバト。日本の山奥に暮らす森のハトです。そんなアオバトが毎年春から秋、なぜか神奈川県、大磯町の海岸に集まってきます。
でも海には危険がいっぱい。海岸の磯におりたアオバトに、数メートルの大波が次々と襲いかかります。波にのまれて命を落とすことも少なくありません。
さらにアオバトを狙う天敵のハヤブサ。こんな危険な海に、どうして森のハトがやってくるのでしょうか?命がけで荒波に挑むアオバト。謎の行動に迫ります。
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今日も寒くて暑い変な陽気です。富士山には朝からへんてこな傘雲がかかり続けました。
さて富士八湖の一つ、富士吉田市の明見湖の約50年ぶりの水抜きと湖底の一部しゅんせつ工事が始まりました。周辺の宅地造成により注ぎ込む湧水が止まり約20年、湖底には枯蓮の堆積物が積み重なり2メートル以上もあった水深も50センチほどに・・・。湖の汚濁が加速し昨年は蓮の開花も例年の2割以下でした。
しゅんせつに合わせて池の水抜きをして、外来魚の駆除も行っています。オオクチバスにブルーギルにライギョまで外来魚のフルコースです。約1000尾のコイとフナは田んぼに一時避難です(驚くべきことに30センチ以下のコイとフナは外来魚に食べ尽くされていて皆無でした)。
これから3月末まで池を干してリセットです。この予算とボランティアの方々の人力が無駄にならなければと思いますが、いまだに外来魚の闇放流が続く日本中です。果してどうなる事やら! |
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穏やか過ぎて何だか変なお正月!でも普段せわしい人間たちがゆっくりしてれば野生動物たちもゆっくり出来ていますね。富士五湖でも人気のゆるキャラ鴨のホオジロガモたちもラッコ状態で一緒に羽繕いです。
年末の大掃除で見つけといたガラクタだらけの倉庫の中の雑木の丸太にピンときて、年をまたいでホオジロガモのこの姿に大変身です。作業時間延べ半日にしてはなかなかの出来かもです。
こんな写真もデコイも有りそうで意外と無いんですよね。今年もマイペースで重箱の隅を突っつくような富士山の野生動物のレポート中心に励みたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 |
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