■会社崩壊掲示板■ |
158: 名前:匿名 投稿日:2000年11月1日 12時4分48秒 |
私も先日本書籍を購入し同様のことを体験しました。書籍の中にある労働基準監督署の対応に際し同様に近い扱いをされ、私は半年以上(今年の2月〜先月半ば)かかり自分で落しどころを模索し当事者である会社の親会社を仲介し、解決金(くちどめ料)のような形でお金(25万)を強引に渡されました。
私もその時は生活も困窮していたので受け取らざるを得ませんでしたが気持ちとしては許せない気持ちです。その会社の社長とは入社する2年前から営業として誘われ昨年正式に入社内定されてから雇用条件を嘱託に当面勤めてほしいということになりました。その際社長については期間限定の嘱託扱いであるのであれば私が従来から培ってきたユーザやパートナーは安心してオープンにできないといったら社長からは私を営業部長として入社させることを反対している課長を説得するためということだから嘱託でとりあえず勤務してほしいと言われ入社するにあたり会社の社長でなく、社長個人を信用し非人道的なこと(裏切らない)ことを約束したが裏切られた経験があります。先日総務部長から解決金を支払ってもらう際突然解雇を申し渡されたのは2月16日でしたがそれより以前に私を2月末に解雇する旨を課長に発表していたので社長として引くに引けなくなり突然の解雇してお気ながら2月25日の給料日には営業立替金4万円を給与とし振り込んできて再三請求したにも関わらず支払ってこないので所轄の監督署に申告し会社と交渉したら会社は私を解雇していないといい私と言い分が違うので会社に支払い命令はできないとしそれ以上何もしてもらえませんでした。
こんなことが許されるようなことがソフト産業に既製事実として存在すれば日本これからの基幹産業として期待される情報産業に優秀な人材が集まらなくなることを危惧します。貴書はノンフィクションとしてかかれていますが実名で発表したらと思います。
PS:上記の会社は貴書でかかれている小さな会社と類似しますがその会社の親会社が日本でも有数な総合電器メーカーの関連会社の子会社です。
機会があれば一度お会いしお話できればと思っています。
私は東京に住んでいますので東京においでになることがあればお会いしたく思っています。
156: 名前:匿名 投稿日:2000年10月26日 12時37分55秒 |
はじめまして。
内容面白かったです、が!!
やっぱりこんなやつだったのかってのが判りました。
曽根昭!!(N.T)
この会社にいます・・・・
この会社の社員ではないんですが、月63万もらっている模様。
しかいここの会社の仕事なんてものは片手間にしかやっておらず、
どうやら自分の仕事をしているようです。
出張先はいつも一緒、しかも関係ない所ばかりです。
一応社長と昔から知り合いらしいのですが、騙されてるみたいですね。
あんなやつに騙される方も間抜けなのですが・・・・
最近はどんどん態度が悪くなってきており目に余るものがあります。
早く何とかせねば、って何すりゃ良いんだ???
155: 名前:匿名 投稿日:2000年8月28日 0時57分41秒 |
私の知っている会社でも、そっくりな事例がありますね。
アメリカ帰りで箔を付けて経営不振の会社に金を出して
社長の信用をえるとか、アメリカ風のひげづらとか、
だましのテクニックは共通するみたいです。
154: 名前:タイム 投稿日:2000年8月11日 1時39分11秒 |
http://www2.plala.or.jp/THYME/index.html
めっちゃリアルなフィクションでんなぁ。
自分もかって勤めている会社が倒産したり、取引先の会社に
支払いを拒否されたりして、似たような体験をした事がある。
しかしこの主人公、スーパーマン程の能力を持った人間でも
会社に収まると会社のものさしで測られ、能力のない人間や
やる気のない人間とたいして差がつけられないのが日本の
会社の改善すべき点でんなぁ。"
151: 名前:名無しさん 投稿日:2000年7月14日 1時57分14秒 |
結局、本木さんは何をしていたんだろう、、、
150: 名前:正義 太郎 投稿日:2000年7月10日 17時26分20秒 |
本文を拝読いたしました。
私は某社のエンジニアです。ところでこの主人公(曽根氏)に非常に似た人物が
弊社に在籍しています。
過去の業務内容、倒産の背景、容姿、酒癖の悪さ、性格等がうりふたつです。
ちなみにその方のイニシャルは、T・N氏です
関係者が非常に困っている状況にあります。
149: 名前:田中真 投稿日:2000年7月3日 15時4分54秒 |
バブルの頃のソフト会社はどこも似たり寄ったりでしょう
バブルが弾けても大型プロジェクトをやってたとこなんて
2年位はなにもしなくても食えてましたしね。
やれ【SIS】だ、【ダウンサイジング】だ、【C/S】だ、【きゃるす】だ、
【あいてい】だ、等々、念仏みたいな単語を歌っていましたっけ
私も、ソウト会社で働いてましたが、メーカーや業界の構造体質について
いけずドロップアウトしてしまいました。
企業業務用、ゲーム用など、分類に関係なくPGやSE(SI)は淘汰されて
きています。
はっきり言ってこの業界に未来はないでしょう。
本書の和田信也氏の技術者論は賛同できる部分があるが
148: 名前:サボリーマン 投稿日:2000年6月28日 10時33分50秒 |
>商売においては顧客第一主義って大切でしょうし、お客様に
>満足してもらおうと思ったら従業員にまず満足してもらわなけ
>ればならないわけです。
それはどうでしょうか。原則としては正しいような気がしますが、
現実には顧客の要求は果てしなくエスカレートするし、従業員も
絶対満足しません。そしてこの2つは基本的に相反します。
もちろん、働くのが好きで有能で誠実な従業員ばかりなら上記の
目的を達成するのは難しくないですが、現実はそうではないので
大変なのです(笑)。
組織力学上、絶対必要な社員は2割でどっちでもいいのが6割、
出来れば居て欲しくないのが2割と言われています。つまり、8
割の従業員は経営上重荷になるわけで、そいつらを満足させてい
たら会社は崩壊するんじゃないでしょうか?
#顧客はともかく従業員の「満足」って色々あるからなぁ。
#給料下がったけどクビにならずにほっとした、というのも「満
#足」だし。
147: 名前:総統 投稿日:2000年6月27日 11時29分52秒 |
http://homepage2.nifty.com/nazeda/
組織の変革というのは本当に難しいものなのですね。
まあ、トップの人間がロクでもなければしょうがないですが。
商売においては顧客第一主義って大切でしょうし、お客様に
満足してもらおうと思ったら従業員にまず満足してもらわなけ
ればならないわけです。結局、企業というのは人の集まりで、
では、その人間を如何に最大限に動かすのかを考えるのがトッ
プの仕事のはずですからね。
146: 名前:OUT OF 眼中 投稿日:2000年6月24日 17時58分58秒 |
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/8854/
はじめまして。
ネットサーフィンでここを見つけ、
大変興味深く一気に読ませていただきました。
私は二十歳の若造ですが、組織をいかにすればいいのかを学ばせて頂いた気がします。
自分の生き方を考えさせられました。
このような読み物にめぐり合えた事に、幸運を感じざるを得ません。
本当に人生の参考になりました。"
145: 名前:はぐれSE 投稿日:2000年6月20日 14時23分12秒 |
昼休みの時間を利用して、やっと、読みきりました。
へたな小説より、面白いですね。
設定、構成、現実感など、どれをとっても、かなりのものだと思います。
多くのサラリーマンに読んでほしいですね。
でも、新人が読んだら、ちょっと生意気になるかも(笑)。
次回作に期待します。
144: 名前:匿名 投稿日:2000年6月14日 11時35分41秒 |
>長井部長が理想だなあ。もっとも私ならもっとうまく立ち回りますが・・・
最近それが正解と思えてきた自分が情けない。
イヤ、正解なのかもしれない。
やっぱりなぁ・・・
143: 名前:サボリーマン 投稿日:2000年6月14日 10時10分51秒 |
139]
>私は息子にもっと安定した業界に転職するように薦めてはいるので
>すが、この業界の今後はどうなるのでしょうか?
「働く父親」様、心配いりません。
はっきり言って、現時点ではコンピュータソフト業界くらい安定していて
成長が見込まれる業界はないくらいです。あとは老人医療とか介護くらい
ですね。日本では。
なぜかというと、今後は何をやるにしてもコンピュータがついて回ります。
そのため、例え生味噌の製造販売会社に就職しても、生味噌の他にコンピ
ュータを覚えなければなりません。でないと落ちこぼれます。
だったら最初からコンピュータやってた方がナンボかマシです。
それに、生味噌の会社は生味噌が売れなくなったら潰れますが、コンピュ
ータが売れなくなることは絶対ありません。世界が滅んで原始時代に戻れば
別ですが。
というわけで、息子さんの選択はベストです。
次に、息子さんはまだ20代ということですので、そういうムチャな会社にいる
というのはチャンスです。うらやましいくらいです。
ムチャな会社では、ムチャなことをやっても良いのです。だから、息子さん
には出来るだけ自分のための勉強をやるように言いましょう。
会社なんてものは、いずれ潰れます。潰れなければ自分がクビになります。
そう思えば、そんな会社にいるってことは機材付きで無料の研修を受けて
いるのと同じです。しかも給料を貰えるのです。
「イースト」のような年功序列は、もうこの業界ではあり得ません。年功
序列じゃないとしたら、自分の実力しかないのです。コンピュータ技術と、
あとは個人的なコネ(つながり)ですね。和田さんだって、自分の会社を
作れたのは、コンピュータ技術は当然ですがそれ以上に「信用と信頼」を
自分の仕事で築いていたからでしょう。それは会社とは関係ないです。
というわけで、心配ないですよ。"
142: 名前:サボリーマン 投稿日:2000年6月14日 9時47分2秒 |
偶然見つけて一気に読み切りました。
すごいボリュームで、長編小説ですね。
小説としてはちょっとクドいですが、その分ナマナマしくて
面白かった。本にすればきっと売れると思います。ドキュメント
よりは、こうやって小説仕立てにしたほうが面白いですよね。
読み終えて、ウチの会社ってみんな真面目だなぁと思いましたね。
もっとも私はヒラですので、上が何やっているのか知らないんです
が。ある日突然クビ!かもしれません。
長井部長が理想だなあ。もっとも私ならもっとうまく立ち回ります
が・・・(笑)。
141: 名前:L 投稿日:2000年6月8日 22時29分31秒 |
はじめまして。
つかれましたが一気に読みきりました。
小説として興味深く、いろいろな手続きのガイドブックと
しても勉強になりました。自分の無知を感じます。
いろいろ考えさせられました。
そして、たくさん指摘された気がします。
次回作があるなら読みたいですね。
140: 名前:ウノ 投稿日:2000年6月7日 0時33分44秒 |
http://www.tam.ne.jp/s_sato/
はじめまして。実は私も事件を抱えておりまして、春に辞めた会社が
給料の不払をおこし、労働基準監督署に相談したが結局ムダに終わり
結局訴訟と相成りました。
それで訴状の書き方とか調べていてこちらのページに辿り着きました。
いろいろと深く考えさせられました。非常に興味深く拝見致しました。
春までいた会社の社長と曾根社長が良く似ている。世の会社経営者って
こういう人が多いんだろうか...?本になったら是非欲しいですね。"
139: 名前:働く父親 投稿日:2000年6月4日 13時7分10秒 |
はじめまして。面白くて、つい年甲斐もなく夜遅くまでよんでしまいました。
私は再来年で定年を迎える中規模メーカーに勤めるしがないサラリーマンですが息子の事で皆さんにご意見を頂きたいとおもっております。
息子は三年前某国立大学を卒業してソリトンシステムズという企業に就職しました。S・Eとしては優秀なようなのですが、どうも最近企業経営が怪しくなっているようなのです。というのもナスダック・ジャパンへの上場を目指しており、既存の社員数400人弱に対して、新卒、既卒合わせて600人採るそうなのです。社長のワンマン経営の結果かもしれませんが、そのような無謀な事をするような会社は本当に大丈夫なのでしょうか?
今のインターネット企業はバブル状態にあるといわれています。バブルが崩壊した時勝ち残っている体力のある会社はいくつあるでしょうか。
私は息子にもっと安定した業界に転職するように薦めてはいるのですが、この業界の今後はどうなるのでしょうか?そしてみなさんの知っているソリトンシステムズの業界内の評判を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
138: 名前:森のくま 投稿日:2000年5月31日 1時11分2秒 |
はじめまして。
とても面白かったです。つい、一生懸命に最後まで読んでしまい、危うく夕方からの仕事に遅刻するところでした。
私はずっと会社を運営する立場ばかりなのですが、経営者の陥りやすい悪いパターンに私自身何度もはまって、耳の痛い部分も多々ありました。もっとも、それでもバブルも乗り切り、基本的なスタッフも代わらず、業種は代わっても顧客も(つぶれてしまったところはのぞいて)あまり出入りなくここまでこれたのはただ一つの理由しか自分にはなかったんだなぁ、と思いました。それは「逃げたいときこそ逃げないこと」です。仕事の関連で会社のコンサルタント業務や社長が逃げ出した後の会社を引き取ったり、倒産した会社の社長のお世話をさせていただいたり、ということが良くあるのですが、「逃げ」をうたなかった人は必ず再起するようにも思います。
でも、怒られそうですが曾根社長の「気持ちは」わかります。経営者にとって「逃げる」というのは最高の麻薬ですから。私自身何回「手を出したい」と思ったことか...。
今もまだまだ、「麻薬」が欲しくなることが正直あります。でも、ついてきてくれる、辛言をしてくれる社員がいるから出さなくても頑張れる、と思い1日1日を乗り切っています。和田さんたちのような良い社員を持っていたのに「麻薬」に手を出した曾我社長の気持ちだけは理解できないです(理屈ではわかりますが)
どんな更新があるか?それを期待してまたきます。
137: 名前:とあるプログラマ 投稿日:2000年5月18日 21時16分31秒 |
MSNの倒産特集のリンクを辿ってきました。
現在、海外で会社を運営してるプログラマです。
「会社崩壊」でいうところの第6章終盤になるでしょうか・・私の場合も
隠岐のような乗っ取り人物はいませんが、会社の部分はかなり似通ってい
ます。未払いの金額は相当な額になるのですが、もともと外注扱いという
こともあり、私が無知だったということもあり、おそらく支払いは受ける
ことはできません。しかしながら、新会社のほうが順調に進んでおり、あ
まり過去にとらわれないようにしています。会社に対する怒りなどはもち
ろんありましたが、現在では会社を運営する上で決して至ってはならない
、一つの結果という教訓に私の中でなりつつあります。私の場合も、日本
の馴れ合いの習慣というものにどっぷり浸かって育ってきましたので、自
分の感情を抑えたり、多分大丈夫だよという気持ちで退社を長引かせてし
まいました。
いろいろと書きたいこともありますが、長くなりますので、やめておきます。
少しだけ言わせて頂きたいのですが、「これは本当にある話なんです」。
そして、会社に対して働くのは、決して雇ってもらっているのではなく、労
働力を提供してその対価として給料をもらっているのです。
本当に興味深いストーリーを有難うございました。次回作があれば、是非
拝見させていただきたいです。
136: 名前:オオシマ 投稿日:2000年5月17日 0時41分6秒 |
仕事の苦しみは、その業種ごとに違うと思われがちだが本質は一緒だ。
仕事は人がするものだから・・・・。作者と私は同世代のようですね。
昔のことを読み、自分と照らしあわせてみました。
私は今年で37歳になります。
お互い 頑張っていきましょう。
135: 名前:裁判費用の一部は私の負担 投稿日:2000年5月15日 4時11分2秒 |
はい、こんにちは。
長井部長率いる開発チームですか。
私もこういう属性の人たちを知ってます。
”Setag Llib”さん率いる”Tfos Orcym”という会社の体質
そのものです。(英字は逆から読んでね)
この会社が作った”窓2000”というソフトは出荷直前の段階
でバグが6万3千もあったそうです。
これをサーバーに使うなんて、あぁ恐ろしや。
http://www.zdnet.co.jp/news/0002/12/b_0211_23.html
しかし、モラルの欠如というのは社会生活に於いては致命的
ですな。
もはやこれ自体がバグと言えます。
134: 名前:ゆゆ 投稿日:2000年3月15日 16時15分48秒 |
はじめまして。
学校のワークステーションからフロッピーに落として
自宅で読ませていただきました(せ、せこい…)
内容は勿論面白かったけど、なんといっても和田氏がカッコ良すぎる!
僕は今年からソフトウェア会社に就職するのでこういった会社の実情
を知ることができるのは大変ありがたいです〈この掲示板も含めて)。
人間として、技術者として生きていくためのバイブルとしてファイルに
ずっと残しておきます。
次回作、僕も読んでみたいです
133: 名前:zuka 投稿日:2000年3月2日 15時21分58秒 |
初めまして。いろいろと考えさせられました・・・
今自分がいる会社って・・・と思うことも多々・・・
社長をギャフンと言わせたい!と思ったのはたぶん私だけではないと思います。
とても楽しかったです。ありがとうございました。
132: 名前:hiro 投稿日:2000年2月26日 6時56分26秒 |
はじめまして。
とても楽しく読ませて戴きました。
去年から働き出して、
会社の扱いやら将来の事やらで
一時期考えてました。
勉強になりました。
私はずっと日本の学校教育に疑問を持ってました。(文中とほぼ同じ事)
言いたい事を言わないと死んでしまう体質なので、
「それは間違ってる!」と言って教師から疎まれてました。
でも公務員とか御役所仕事してる奴等に何を言っても無駄ですね。
0か1、ディジタルでしか考えられない…んー最先端!
しかし…
2時に読み始めて…7時前…
131: 名前:Yasuhiko Saji 投稿日:2000年2月22日 2時1分36秒 |
http://village.infoweb.ne.jp/~spoon/
何気なくのぞいた
http://www.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/
から辿って来ました。
鋭い。
鋭いと思いました。私も同業者です。昨年4月に転職したのですが、現在私の
所属する営業所はあまり業績が芳しくありません。今年の4月で満2年になる
ですが..
将来に向けての参考コンテンツにします。考えに行き詰まった時また読みます。
Link致しました。
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