名称

住所

TEL番号

FAX番号

業種１

業種２

業種３

短評
傷の治療に有効で、故石原裕次郎などの著名人が怪我の湯治をしたことで有名。今も手術後の患者さんが訪れる。
詳細
低温源泉 弱アルカリ性単純温泉 漫画好きならご存じ、つげ義春のゲンセンカン主人。このモデル（宿泊した宿は対面にある）の逗留地にもなっている下部温泉。その町並みは昭和の香りに満ちている。お風呂は別館の地下にあり、洞窟のような造りは気持ちを静める効果がある。よく言われる効能は、外傷や火傷、骨折とかに強い効果があり、湯治に来る人が多い。 温泉場としては寂れた印象があるので、若い人の姿はほとんど見受けない。お風呂には年を召した男女が旅行か何かで訪れたらしい雰囲気で会話していることを多く見受ける。また、手術後のリハビリのため医者に勧められて一人で長湯治している人も時々見受ける。 地下の浴槽は15畳ほどで広く、ゴツゴツした岩の割れ目から源泉が湧いているので底には板が敷いてある。つまり、足もとから湯が沸いていることになる。源泉は底の板のあちこちにあるようで、結果として毎分200〜400リットルの大量の湯が沸いており、大量のかけ流し状態になる。無味無臭の湯の鮮度も良く、時々体に泡が付く。 板の一部分は板がなく岩が露出している部分があり、そこの割れ目から若干高い温度の湯が沸いている。そのため、その場所は人気が高く狭い岩の露出部分に人がかたまってしまうことが良くある。板と岩の間に足を入れてみたがそうとう深いことが想像できた。 　ボウリングをすることなく信玄の昔から湧き出している湯のありがたさを感じる温泉でもある。ちなみに川中島の合戦時に傷を癒したのがこの「隠し湯大岩風呂」との伝承がある。 　「湯」と言っても温度は30度前後で冷たく感じるので、階上の沸かし風呂と交互に入ると良い。特に沸かし風呂で良く温まった後、階下の大風呂に入るとクラっとめまいを感じる時があるのは愛嬌。 　風呂に長時間入った後は体が軽くなったような感じがする。さらに膝がいつもより軽くなって歩きづらい場合もある。
アクセス

期間（営業時間・営業時期）

定休日

駐車場
台
収容人数
人
オススメ
日帰り温泉：1000円 受付を本館で行い、別館の神泉に向かい入る。 脱衣所は男女別になっているが、混浴のため浴室で一緒になる。 女性は紙製の下着を着用。 衣服はカギなしの棚に置く。 内部は上下2階構造で、上階に洗い場とトイレがある。
施設

URL

Email（公開されません）