富士五湖TV

2012年山中湖村村長選挙公開討論会

by Fujigoko.TV

特集 富士五湖体験動画 富士五湖のクリエーターたち 取材素材・過去イベント控
ホーム / 取材覚書 / 2012年山中湖村村長選挙公開討論会

富士五湖.TVに広告を出してみませんか?

山中湖村の未来を考える

山中湖村村長選挙公開討論会 2012年

公開討論会

2012年11月25日:19時〜
主催:社団法人 富士五湖青年会議所

公開映像は日本青年会議所との取り決めにより、
約2時間ノーカット未編集となっております。

山中湖村村長候補(2012年)

高村正一郎(タカムラ ショウイチロウ)
・昭和28年2月20日生まれ
・昭和45年4月〜昭和51年3月 日本大学法学部政経学科
・昭和51年4月〜昭和51年9月 積水ハウス葛ホ務
・昭和52年4月〜平成24年8月 山中湖村役場勤務
高村文教(タカムラ フミノリ)
・昭和25年、都留市に生まれる
・大学卒業後、22年間金融機関に勤務(財務、企画を担当)
・昭和51年、高村栄子と結婚し山中湖村村民になる
・平成15年、村議会議員に当選
  観光経済常任委員会委員長(当時)
  山中湖村の議会選出監査員(当時)
  山中湖観光振興公社の監査員(当時)  
 役場経験36年間の間に、村政の表と裏をたくさん見てきました。
そのなかで、住民の皆様のために、何ができるのか?何を必要とするのか?つねに問題意識を持ちながら、職務に邁進してまいりました。
その間に、時代の変化につれ村政も大きくその姿も変えてきました。
村政が本当に村民目線に立った村民のための村政をやってきたのか、ひとつひとつの施策が村民に対してどのように反映されてきたのか?大変疑問がわいてきました。
一番強く感じたのが、山中湖村の目指す方向が村政に全くみられなかったことです。

私は、山中湖村のくらしをさらによくするために、「住民が何を望んで、どこを目指してすすむのか」という共通の希望を住民1人ひとりが把握して、その希望に向かって、」どう行動するべきかを官民一体になり、模索してゆくために立候補を表明いたしました。
 2012年も残り2ヶ月を切りましたが、世界の各地では火花が散り、国政でも分裂や足踏みが続き、私たちは将来への不安の中にあります。
 しかし、日々の暮らしに直接根ざした村政は、一日たりとも立ち止まるわけにはいきません。
 ご存知のとおり、「地方分権」は、日本再構築の柱であり、国家的目標の一つでもあります。
 山中湖村にとりましても、この「地方分権」を成功させ、日本や世界有数のリゾート地にするためには、多少の意見の相違を乗り越え、全村民の『融和』と『団結』が、なによりも必要になってきたと感じます。それが、いかに困難であるかは、充分に身にしみておりますが、そこを超えないことには、自立した村づくりはは望めないと思います。
 全村民の積極的な村政への参加と、『村民主権』による村民のための政治の実現あってこそ、景気や雇用、それに防災など、直面する深刻な問題も着実に解決できるものと考えます。
 このような激動の時代の機器を肌で感じ、山中湖村の将来を憂う心情の中、一部議会議員からの温かいご支援を受け、強い勇気と信念を持って、この度の村長選挙に立候補するに至りました。

投票日 2012年12月2日

政策や主張の討論は地元掲示板にて。

 


ホーム / 取材覚書 / 2012年山中湖村村長選挙公開討論会
 

Copyright (C) 2001 Fujigoko.TV. All Rights Reserved.