HIROTA TOMEI TS-SUNNY
時は1970年代、日本のレースファンの間では "メインレースよりも高い人気" を持つ TSレースが有りました。
サニー/スターレット/シビック等の国産ファミリカーにオーバーフェンダーを取り付け幅広タイヤを履かせ、キャブレターの吸気音と甲高いエキゾーストノートを響かせるTSマシンに当時のレースファンは酔いしれ、メインのビッグレース目当てではなく "前座のTSレース" を目当てとしたファンがサーキットに溢れていました。
それから30年後、当時の若者が中年と呼ばれる世代へと変わり、何時しかサーキットへと足を運ぶ事も無くなった21世紀に "HIROTA TOMEI TS-SUNNY" は蘇りました。
"自動車工房ヒロタ 代表の廣田氏" の情熱と "東名パワード" とのコラボレーションにより現代へと蘇ったマシンは、当時の若者だけでなく現代の若者をも魅了するマシンで、現役GTドライバーの影山正美選手のドライブにより
"JCCA主催 クラッシックカーレース" に出場中です。
また、レースだけではなく展示車両として様々なイベントに参加もしています。
廣田氏曰く「当時、自分が憧れていた車を作っただけ。」と控えめなコメントしか頂けませんが、「サニーが好きなんです、このマルゼンカラーのサニーが」等とサーキットやイベント会場に足を運んでくれるファンには感謝の気持ちでいっぱいになり「作って良かった」と語って頂けました。
"HIROTA TOMEI TS-SUNNY"についてのスペック等は、自動車工房ヒロタのHPを御覧下さい。
自動車工房ヒロタ
今から約13年前にサラリーマン(車関係)から脱サラし、現在の平塚市に自動車工房ヒロタをオープン各種レースに携わり、TOMEI・NISMO等にも広い人脈を持ち、自身の情熱と周りを魅了するカリスマ性の元、現在も様々な活動を継続中。
神奈川県平塚市にあります自動車工房ヒロタでは、各種レースカー製作の他にも一般修理・車検板金等も行っています。また、特殊(旧車・外車)のチューニングorレストア等も行いますので、お車でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
自動車工房ヒロタ
|