|
こんにちわ、ひなぎく荘のマチルダです。
今回の東日本大地震や、家族のことなどいろいろな事が重なり、 いまは実家の大阪に帰ってきております。
富士吉田、および山梨のみなさまも計画停電など、大変かもしれませんが、 こんな時こそ地域のつながりを大事にして、協力しあって欲しいです。
今回、最初の揺れを感じたときは、私も富士吉田にいました。 ひとり、外で自転車に乗ってた時に、ぐら〜っと揺れて、 ???と思ってるうちに、前にある信号がわっさわさと、、
車に乗っているおっちゃんや、外にでてきた人たちに 「けっこう揺れたなあ〜、大丈夫か〜?」とかいろいろ 声をかけてもらって、 ちょっと安心。
近所の人や、大家さんや、ひなぎく荘のメンバーや、色んな人が まわりにいてるというのが本当に心強いものだと実感しました。
ありがとうございます!
まだまだ震災も続くし、放射能漏れのことや心配は多いけど、 不安になってても始まらへん! これからのアカルイ未来のために、いまできることしたいですね。
日本のおへそである富士山もどーんとかまえております!
|
|
いまできること、てなんやろか。
ひなぎく荘が一晩停電にあったとき、日常の生活で、 どんなけむだな電気を使ってたかという事を思い知らされました。
その電気の大元が、福島の原発であることも知らず。
今になって、地震大国である日本が、54基の原子力発電所を持っていると いう不安が浮いてきたわけですが、、
これから。
これからをどうしたいかが、電気を使ってる、消費者の私たちに 問われることだと思います。
チェルノブイリで漏れた放射能は 広島に投下された原爆500発分だそうです。 だからチェルノブイリ30km区域は永久に人が住めないとされてます。
福島の放射能漏れのニュースは曖昧で、その本当の数値、危険度は 私たち一般の人たちにはよくわかっていません。 もしかしたら、危険すぎて、関係者の人もよくわからないんじゃないか? とも思います。
不安をあおるわけではないけれど、 この「放射能漏れ」のニュースは異常です。
福島は海と隣接しています。 海が放射能で汚染されたら?
海と空は、世界中でつながってます。
原爆の怖さを知っている日本だからこそ、 世界に伝えれるメッセージがあるんやないかな。
だからこそ。 これから。
電気を作る方法を自然エネルギーに転換するほうへ 世界が変わってほしいと思います。 日本だけじゃなく、世界レベルで。
それを変えるのは電気を使ってる私たちだと思います。
地震が起きてすぐに このタイミングで!というタイミングで
「祝の島」というドキュメンタリーを 山中湖にある素敵なお宿ホトリニテで見ました。
祝の島 http://www.hourinoshima.com/
ホトリニテ http://hotorinite.exblog.jp/
原発の建設予定地になっている 瀬戸内海に浮かぶ祝島で住んでいる人たちの日常は、
ただ、海や山の恵みに感謝して、 それを頂いて生きている
そんなシンプルな生活です。
畑をして、米を作って、おじいちゃんから孫まで そのお米で大きくなる。
そんなシンプルな生活にあこがれて、畑を少しの範囲でもしようと 思ったのですが、 それもすべて、きれいな環境あってこそ。
人は電気やお金を食べて大きくなってるわけやない!
おいしいごはん、それを作ってくれるひと、一緒に食べる人 未来にのこす、きれいな環境。
大切にしていきたいです。
希望を捨てなければ、必ず、いい方向にいくと信じてます。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|