富士山の麓から山頂まで制覇した人には富士吉田市から公式な認定証を授与させるべきというアイディアに付いて一般質問したところ、前向きな答弁をいただき、翌日の新聞紙上にて掲載されました。
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●山梨日日新聞-2010年12月09日(木)記事から抜粋
ふもとから富士登山 踏破者に認定書発行 富士吉田市が来夏導入検討
富士吉田市は観光活性化策として、ふもとからの富士登山を広めようと、吉田口登山道をふもとから踏破した登山者を対象に認定書を発行することを検討している。早ければ来年の夏山シーズンから導入したいという。 吉田口登山道は江戸時代から富士講信者や登山者でにぎわい、富士山有料道路(富士スバルライン)開通後は利用者が減少した。ここ数年は健康志向の高まりから、市内の金鳥居や北口本宮冨士浅間神社などをスタートして山頂を目指す登山スタイルが見直されている。 市は来年7月、富士急行線富士吉田駅が富士山駅に名称変更されて、富士登山の出発点としての注目度が高まることを想定。5合目までの登山ルートをPRするためにも認定書発行の付加価値は有効と考えている。 今後、認定方法や取得者への特典などを詰める。課題を整理した上で来夏から実施できるか判断する。 |
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●介護サービスに付いて 富士山と環境と景観に優れた本市は、医療先端技術の被験者として治療と癒しを求める人たち、または人生最後の時を希望する人たち、さらにそのための企業や施設を積極的に誘致することで財源と雇用を確保し、その恩恵を還元させることで日本唯一の先進ホスピタリティのまちが実現できる可能性もあります。このことは標題1の「富士山の有効活用」ともリンクしていることで、本市が富士山を有しているからこそ実現可能なプランだと私は考えます。 |
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以下は市長の大切な答弁です。 次期計画の策定に当たりましては、今、高齢者がどのような困難を抱え、どのような支援を必要としているのか、またご家族の皆さまはどのようなお考えを持っているのか、より適格に、実態に即した福祉・介護サービスのニーズを把握し、計画に反映して参ります。 この地域で暮らすことの安全と安心を実感できてこそ、市民の皆さまは富士吉田市での生活に希望を持てるはずであります。そのためにも、この地域の歴史・文化とともに歩んでこられた高齢者の皆さまへの福祉介護サービス、他所にないこの地域の福祉資源や地域特性の中で行われる福祉介護サービスは、国の介護保険制度では画一的にくくり切れないものがあるはずであります。こうしたことからも中長期的には本市の実情に沿った形態のサービス体系を確立し、本市独自の「富士吉田市モデル」とも言える未来長寿社会の創造へ向け検討を深めて参りたいと考えております。 |
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●一般質問の内容と答弁についての全文はこちらからどうぞ。 http://www.kotaro.vc/kiroku/1012/index.html |
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正式な富士登山認定証が実現したら是非チャレンジしてください(横山)。 |
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