本日は9月10日。これより少し前から約20年前に記述した考察ページのアクセス数が爆上がりしていた。それは「マトリックスの考察」ページ。 https://www.fujigoko.tv/rev/prof/doc6/
文章を書いたこと自体20年前のことなので忘却の彼方であった。 |
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不思議に思い、少し調べたら映画マトリックスの続編が今年の暮れ公開されるそうで、9月10日はそのプロモーションVが正式に発表された。
そういうことか…未だに根強い人気があることは何だかうれしい。 で、私も早速見てみた。
そして映画マトリックスの世界観を思い出した次第です。 |
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それにしても、映画マトリックスの考察ページは公表が早かったためか多くの方に引用されていたようで、多少なりとも知らない間に定説らしきことにも寄与していたようだ。 (同じことはアクアリウムのページにも起こっていた)
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さて、マトリックスのプロモーションVを見た感想は、
1.過去作シーズン1の世界のような雰囲気がある。 2.空を飛ぶ鳥の群れからマシンの親玉と対峙したことを覚えているようである。 3.舞台の一部に日本が出てくる。 4.ネオとトリニティは年相応に見える。 5.場面にスマホが登場している。 6.トリニティをプラグから解放するシーンがある。 等々が見受けられた。 |
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そして20年前の考察とを融合させて考えてみると…
1.舞台は前回のマトリックスの起動後。 2.ただし、マトリックス内は現在の2020年ごろの仮想現実。 3.前回のリブート時のソースはネオが赤い薬を飲むところ。 4.つまり、今回のマトリックスは前回のシーズン1以降20年後の仮想現実 5.その際、赤い薬は飲んでいない世界を生かされた 6.トリニティの実体は死んでおらず今作で救助される。 7.ネオの実体は死んでいると思われるが生死不明 8.もしかしてエグザイル化して仮想現実の世界に存在しているかも
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以上の前提からストーリーを組み上げると、
前回のマトリックスのリブート後の世界はシーズン1初期のソース保管により構築されていた。仮想現実内のネオはそれから20年間冒険に出ていない人生を送っている。 しかし最近になり、やはりアノマリーたちが増加してきており、ネオ=救世主を探していた。実体の時の記憶を呼び覚ましながら次第に覚醒していくネオ。そして仮想内のトリニティの存在から実体の救出に向かう。
で、この先どうなる?今回のマトリックスの目的は? もしかすると続編がある?
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前回での機械との対話は結局どうなったのか? ネオは現実のザイオンとアノマリーとの関係をどうする? そして現行のマトリックスの運用状態は?
大胆に予測すると、今バージョンの穏やかなマトリックスから20年、機械側の都合で異変が生じる。その異変解決のために今度は機械から再び呼び戻されるネオの冒険。
なんていうのはどうでしょう? 今の段階はあれこれ予想できる部分しか公開されていないから何とでもいえるし。 というわけで、日本時間9月10日に公開されたPV。
しかし、意味が分からず10歳の時に見た人は30歳近くになっているんですねぇ… |
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以下、2021年12月07日追記: https://www.fujigoko.tv/rev/prof/doc6/index.html いよいよ新作映画公開10日前になった。 断片映像による情報も少しずつ出てきたのでここで大胆に新章のあらすじ=ストーリーを予測してみる。 以降は完全に妄想のあらすじなので映画公開後の答え合わせの楽しみのために記録に残すことにした。 果たしてどの程度まで映画製作者の心にダイブできているか楽しみではある。そして、上映後に新たな考察を記述したいとも思う。
----- 新たな マトリクスが起動して何年だろうか? 今の西暦でいうと2020年代を模したシステムのようだ。人々は何事もなかったようにこの時代設定の中で何事もなく暮らしていた。人類と機械の共存のためマトリクスの実験はまだ続いている。 ここにネオ=アンダーソンが登場する。あの出来事から20年後の風体をしているが記憶はないようだ。
新しいマトリクスは前回のリブートの時に約束されていたように人類は機械と親密になるよう脳の一部がマトリクスとシンクロする世界だ。そう、誰でもスマホを手にして個人とマトリクスは人類の知らないところでリンクしている。そのように機械に設定された新バージョンのマトリクス世界だ。
ここで事件が発生する。新マトリクス内で更に権力欲の増したメロビンジアン一派(あるいはスミス一派?)がマトリクス世界の支配に乗り出した。そこで機械側はネオを再び目覚めさせようとする。 しかし、かつての宿敵スミスは青いカプセルを飲ませ続け覚醒の邪魔をする。
時を経て、再び白ウサギに導かれマトリクスの中で覚醒するネオ。しかし、覚醒したネオは記憶を失っているため、同じく若い年齢で覚醒しているモーフィアスのもと訓練を受ける。そして、訓練の最中にネオは記憶を取り戻したのだった。
だが、ネオの救世主属性はトリニティーに愛されなければ発動しないようプログラムされている。現実のトリニティーは機械によって一部を機械化する手術を施され生きていた。 捜索の結果、トリニティーを発見し彼女と再会するネオ。そしてトリニティーをカプセルから目覚めさせることに成功。かつて愛しあった日々を思い出す二人。 トリニティーに愛されたネオは救世主として覚醒する。一方トリニティーも機械の体の影響で違った意味で覚醒。
ついに陰謀をたくらむ組織との決戦に挑むネオとトリニティー…そして機械軍団。
そして映画はどのような結末を迎えるのか? 以降、想像不可能。
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さて、いかがであろうか? あくまで上記は映画公開前に考察をもとに妄想したオリジナルストーリーである。偶然に本ページを訪れてここまで読破した人がいたら(いるのかそんな人?)、その的中率を楽しんでいただきたい。 …というわけで映画の公開日を待つことにする。もし、機械との全面戦争のストーリーだったら大外れ。それはそれで純粋に映画を楽しめる。
その前にどこで見ようか? 私は楽しみにしているが、世間ではどうなんだろう? せっかくなので初日には東京駅界隈をブラブラしてみて席が取れたら入ってみよう。
#映画 |
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