最近の低価格プラモデルは昔に比べて「精密加工、色分け済み、接着剤いらず」でできているので驚く。例えば宇宙戦艦ヤマトのメカコレシリーズ(バンダイ)は400円ぐらいだったが、きちんと塗装と細部仕上げを行えばそれなりのクオリティーに仕上がる。 組み立てはプラモそのままでも良いが、プラスティック感があるので基本塗装はウィーノブラックの上に塗装色を重ねると重量感が出る。墨入れと細部塗装はエナメル系塗料で、ドメル艦隊の甲板は精密に採寸後CADを使用して手作りデカールを作成。 仕上がりはとても400円プラモには思えない。 |