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未知からの飛来 |
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10月13日 午前8時 猪之頭より 昇陽の時に峰に雲が有った。 右の稜線のずっと端から朝陽が出て中空をオレンジに彩る早朝を過ぎ、2時間経つとやがて空は青に変化してゆく美しい時間帯に入って行く。
今朝は風が無いから日の出の時に有った雲はずっと峰に留まっていてくれた。その雲が何か変わっていた。頂上には大きな宇宙船、左に伸びた雲から地上に降りる無数の天使達がいる様に感じた。
やがて中腹に「うすごろも」が流れ、そこから麓にかけて山肌は青の濃さを増し、光は全ての雲を透き通らせた。空、雲、富士が一体となってどんどん大きくなってくる様だ。吸い込まれる程に美しく、麗しい時空がそこに有った。逆光の樹木がいいアクセントになってくれた。
遥かな異次元からの生命体の飛来というのを聞いた事が有る。それは雲に乗って地球にやって来る。三次元の中に生きている私たちには信じ難い事だが、そうかどうかは魂レベルで感じるしかない。
今朝、私は光の天使を観た。天女の羽衣が富士に出た。 |
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