※今回は昆虫の写真を掲載しております。 苦手な方は、閲覧を控える事をお勧め致します。
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森林限界を超えた標高3250m。
雨風に削られた荒々しい岩肌ばかりの元祖室周辺ですが、
実は様々な生物がひょっこり顔を出します。
今回はそんな生き物達を紹介したいと思います。
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@イワヒバリ
スズメを一回り大きいふっくらした体付きの鳥です。
警戒心が低いのか、スタッフの近くにも寄ってきました。
「チョッチョッチリリリ」と複雑かつ綺麗な声で鳴きます。
イワヒバリは鳥類では珍しくメスが求愛行動を取るらしいです。
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Aアケビコノハ
バイトのスーさんがトイレで何やら観察している模様です。
近づいて見てみると
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「アケビコノハ」がいました。
その姿はまるで枯葉!?
森で出会ったら絶対に気付けないですね。
どうしたら、この様な姿形になるのか?
生物の進化とは不思議なものですね。
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Bキツネ
どうやら元祖室周辺には、稀にキツネが現れるそうです。
実際、バイトのとおるちゃんも目撃しました。
彼らはこの荒野で何を食べて生きているんでしょうか?
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Cその他
元祖室ではありませんが、姉妹館の「富士一館」では、時々カモシカを見る事が出来るそうです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
皆さんも富士登山でいろんな動物と出会えるといいですね。
では、最後に昨日の御来光の写真を
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R.HIDAKA |
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