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展覧会のご案内 ■会期=2011年10月29日(土)−12月24日(土) ■休館日=11/22 44; 11/29 44; 12/6 44; 12/13 44; 12/20 ■開館時間=9:30〜17:00ただし入館は16:30まで(11月末まで) 9:30〜16:30ただし入館は16:00まで(12月) ■入館料=一般・大学生800(720) 高校生・中学生500(450) カッコ内は8名以上の団体料金 同時に開催している【広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展】といっしょにご覧いただけます。 ■企画協力=nca|nichido contemporary art/art office shiobara Vik Muniz ヴィック・ムニーズ 1961年 ブラジル、サンパウロ生まれ ニューヨーク在住 1990年代初頭から針金、グラニュー糖、トマトソース、チョコレート、大地、おもちゃ、ダイヤモンド、廃棄物など、さまざまな素材を用いながら、歴史的な事件の報道写真や美術史上の有名な作品を引用表現した写真作品を発表。素材(物質)とイメージの関係性に着目し、素材が本来とは別な価値を帯びる瞬間をアートとして捉えることで制作を続けながら、独自のスタイルを確立した。2008年に制作した”Pictures of Garbage “シリーズの制作ドキュメンタリーフィルム、「Waste Land」(http://www.wastelandmovie.com/) が第83回アカデミー賞ドキュメンタリー部門の最終5作品にノミネートされ、世界各国で広く紹介さた。 2010年、江戸時代に著名な浮世絵師たちの暮らした八丁堀での個展開催に際し、浮世絵にインスパイアされた作品群を制作。自身が幼少期から日本文化に親しみ、浮世絵−特に広重の作品−に感銘を受けてきたこともあって、とりわけ富士山を日本の代表的なイメージと考え、作品のモチーフに選んだ。本来は支持体である紙を表現媒体そのものへと転化し、色の版を重ね合わせて作られる浮世絵のプロセスを、切り抜いた色紙の層によって再構築した作品は、浮世絵に慣れ親しんだ私たち日本人の目にも新鮮な印象をもたらす。 2011年5月、『2010 SUNDANCE Film Festival44; Park citiy44; UTA44; USA』、『Panorama International Film Festival44; Berlin』、『AMNESTY International Berlin Film Festival』、『「ida」Documentary Award 201044; Los Angeles44; USA』の活動が高く評価され、ユネスコ親善大使に任命された。 ************************************************************ ◆会場=河口湖美術館 401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170 電話0555-73-2829 ◆アクセス=・富士急行河口湖駅から路線バス「甲府駅行」「大石プチペンション村行」のバス停「河口湖美術館前」下車徒歩約7分 ・河口湖周遊レトロバスのバス停「河口湖美術館」下車すぐ ・中央自動車道河口湖I.C.から約15分 無料駐車場有り ◆連絡先 河口湖美術館 tel 0555-73-2829 fax 0555-76-7879 http://www.fujisan.ne.jp/kgmuse/ kgmuse@tiara.ocn.ne.jp(担当 学芸課 渡辺吉高) |
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