もう忘れているかもしれませんが、 明日早朝いよいよ「はやぶさ2」がリュウグウに接触! 運用ライブ中継は6:45〜の予定だそうで、 https://www3.nhk.or.jp/news/special/hayabusa2/ こちらは運用データの可視化を現在ライブでやっています。 只今高度3500m。ただし、電波到着まで20分後のデータ。 どちらもライブで見られる時代に居ることに感謝。 |
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詳しいニュースソースは以下から http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/14034.html |
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追記: なにはともあれ第一段は成功しましたね。本当はとんでもない凄いことをやっているのにマスコミの扱いが小さいことが不満です。 何が凄いって、 1.前回の偉業は宇宙開発の歴史として、大気圏突破、月面着陸、人類月へ、火星着陸に次ぐ快挙。しかも低予算。 2.今回は、通信時間片道20分で誤差6mの精度で自立制御にて成功。 以上を踏まえて数週間以内にあと2回リュウグウに接触しますが、その1回は爆薬を使ってリュウグウに穴をあけ、そこに着陸という高難度のミッション。具体的には、 1.上空から爆薬入りの砲身投下 2.衝撃波を避けるため本体はリュウグウの裏に隠れる 3.隠れている間に爆破で弾を飛ばし穴をあける 4.元の位置に戻って降下 5.穴からサンプル採取 6.帰還へ (画像は日本経済新聞より) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO80207920X21C14A1X13000/ |
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これらを3億Km彼方(太陽までは1.5億Km)で自立制御にて誤差なく行うというプログラム制御。もちろんGPS衛星はありません。 NASAとかのミッションは表現的に言うと「軌道修正できる大砲の弾」。計算で目標に機体を打ち込む感じ。 今回の日本のミッションは、宇宙空間で重力の少ない小惑星で通信に20分(往復40分)の彼方で数メートルの誤差範囲で自立制御を低予算で実行中。これは将来の宇宙開発を自動運行で行う一歩だと海外では認識されていて大きなニュースになっています。それを日本が成し遂げた…… あとは近日中に行われる最大難度のミッションを成功させ、無事に帰還し、小惑星深部のサンプル回収すればと祈るだけです。 おそらくこの成功があれば次回からはAI搭載で自ら判断してミッションをこなすことになるが、果たして日本がリードし続けられるのだろうか?そのためにはマスコミはもっと前回のように盛り上げてほしいものです。
次回のミッション動画を発見しました。 https://www.asahi.com/articles/ASL6V6SGGL6VULBJ01M.html
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#科学 |
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