歌川広重の富士山 - 浮世絵の中の富士山あの富士山はどこから描かれているのか？

歌川広重の富士山
浮世絵の中の富士山あの富士山はどこから描かれているのか？

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歌川広重の富士山

「甲斐御坂越(冨士三十六景)」の視点
通説では御坂峠となっていますが、富士山の視点はかつての大石～河口間の峠(三坂峠)と考えられます。
その中でも河口湖湖畔の長崎トンネル上の小山から見る風景(かつて三坂峠と呼ばれた付近)が最も構図に近くなり、従来の定説を覆し新発見ならびに広重の勘違いの可能性となりました。

絵・写真・動画・文：久保覚（富士五湖TV）
資料：国立図書館・国土地理院・wikipedia
使用ソフト：カシミール・GoogleEarth
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