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国指定重要文化財
(重要文化財 昭和60年5月18日)
祭神は木花咲耶姫命。この神社は、武田家の祈願所としても有名で、武田三代の関係古文書も数多く所蔵しています。
本殿は、一間社入母屋造、向拝唐破風で、透かし彫りの彫刻が特徴。豪華豊麗な、数少ない桃山時代の特色ある建造物として、国の重要文化財です。
裏 表本殿棟札(重要文化財)
現在の本殿を造営した時の棟札が、現存しています。
慶長17年(1612)鳥居土佐守成次が本願として、正殿、拝殿残らず造営と棟札にあり「于時慶長十七壬子天五月大吉辰」と書かれています。当天下主「徳川家康・同秀忠」の名前も見えます。
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