5合目から、登り続けて５時間半。やっと辿り着き、ベンチで登山靴を脱いでいる間に、従業員の方がストックをたたんでくれる。ちょっとした気遣いが嬉しいです。
登山靴は、渡された袋に入れ、自分で持ち運びます。

トイレは山小屋の外にあるので、サンダルを借ります。臭いは多少ありますが水洗で安心して利用できます。夜中にトイレに行ったら、満天の星空がとても綺麗でした。

翌朝ご来光を見たくて山頂に向かう時、不要な荷物を預かってくれるので、本当に助かります。
山頂は寒いので、防寒着が必要な方はレンタルしてくれますよ。





　

　初めての富士登山で、山小屋を利用した事も無かったので、口コミ等で確認して行きました。　実際、ほぼ書き込みの通りでした。　
　夕食はレトルトハンバーグカレーで味は微妙・・・。
　気圧が関係してか、寝つきが悪かったにですが、それ以前に従業員の話し声・笑い声が大きくて参りました。　小屋には「仮眠している人の迷惑にならないように。」と張り紙が書いてあるのに・・・。　夕食時にもらった朝食は釜飯風ご飯と鮭切り身が一つ。　
　寝床は１７５ｃｍ以上の人は体を折り曲げないと厳しいかも。建物自体が古いので、これは仕方がないことです。　うちらのグループは布団でしたが１．５人に１枚でしょうか。
　色々不満事項を書きましたが、当然温泉街のホテルと比べる事は出来ません。　特別な場所である為、ある程度の不便はあって当然だと思います。　閉鎖になっていた小屋も見かけました。登山者にとっては絶対に必要な施設な事は間違いありません。　ただ利用者も富士山価格で利用しているのですから、少しでも気持ちよく過ごしたいのです。　もし関係者の方がこの掲示板を見たならば、改善できる箇所は宜しくお願いします。　

総合的に山小屋としては○です。食事はハンバーグ付カレー。「窓開放の事！高山病になります」の張り紙は感謝。知らない人が「寒い」とご親切に閉めて酸欠状態になるので。小屋の方が優しすぎる「洗面はどこで？」と歯磨きセット持つ非常識な客に手水場を案内しなくても良いです。
（ポタポタしか出ない水でどうやって泡だらけの口をゆすいだのかな？）

シュラフだったのでものすごい人口密度にも耐えられました。屋根裏もみっちり客室なので這いつくばっての移動は仕方ないのかな？（うちの主人は屋根の梁で顔面強打）今はコの字型が主流で出入りしやすい所が多いのですが、入ったら出られない構造は老舗なので設計が古いんでしょうね。

でも急に気分が悪くなった人はすぐに外へ出られないので新聞紙をひいた洗面器を設置するなど（太子館にはある）対応が欲しい。トイレ前の「トイレで吐かず外で吐くように」の張り紙にはビックリ。朝が来たら山小屋周辺はゲロまみれなんでしょうか？
これを見ないようにやっぱり夜中のうちに山頂目指しましょう。

殺意を覚えた。もしあの時放火されたら全員丸焦げですね。
客のモラルだけで…。消防法にひっかかるでしょ。