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関東平野でミヤマガラスとコクマルガラスを取材中に遭遇できた珍しい光景!ずっと見たかったハシボソガラスの煙浴のように見えました。ちなみに煙浴とはカラスの消毒や除虫行動だと言われています。カラスの他にはブッポウソウなどとも。
一度刈り取られ二番穂の伸びた水田の野焼きの煙にカラスが集まり、じっと煙に燻されるものと炎から飛び出す虫を追うものとの二態が見られました。写真のは煙浴に見えたんだけどなー。いや、きっとそうに違いない。
最近はよほどの広大な農地でないと野焼きは禁止なもので、田んぼや畑の煙なんてほとんど見られなくなっちゃったからなー。銭湯の煙突もほぼ絶滅ですしね。カラスたちが煙浴を忘れちゃうんじゃないかって心配でもあります。
でもカラスの羽の手入れにはまだまだ水浴び・雨浴び・雪浴び・日光浴・蟻浴と、あらゆるバリエーションがあります。全部見たいし撮りたいなー。 |
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昨年暮れからの宿題だった関東平野のパンダガラス(ニシコクマルガラス)が無事に撮影出来ました。
暖冬の影響で暮からもほとんど数を増していないようでしたが、執念のモニタリングで何とか500羽のミヤマガラスの集団の中の2羽のツートーンを見つけることが出来ました。いやー可愛いですね!
ちなみに2羽並んでるのも同じニシコクマルガラス同士です。
ただし連日ひどい北風で、ミヤマガラスの電線ブランコはいまだ宿題のまんまですが。 |
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毎日放送される日本海側や北海道の豪雪が羨ましくなる程、関東や富士山周辺はカラカラの水不足です。富士山に現れた季節外れの「農鳥」もその姿は変わらぬままです。
裏山のトレイルカメラをチェックしてみると、なんとムササビが木を下りて湧水を飲む姿が写っていました。たまにはムササビも仕方なく地面に下りるんだろうなって思ってはいましたが、なかなかその姿を見ることがありませんでしたが、樹上生活者にとっては昨今の水不足は地上よりも遥かに深刻なのでしょうね。 |
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今日初めて見た光景、ハシボソガラスがドングリをくわえていました。
富士北麓の柿の実はほぼ無くなりましたが、まだ沿道のナナカマドの実も残っているしアマンドウ(豆柿)も残されていますが、やはり食糧難なのでしょうか、グルメ?なのか、それともおもちゃ。
この先も春まで注視してみましょう。 |
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今日も朝からへんてこな富士山の雲行きです。明日は雪になるのか、ならないのか?この雲行きでは予測不能です。 |
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遅くなりましたが新年のご挨拶を申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
それにしてもおかしな冬です。今日は富士山にくっきりと春の雪解けの頃の「農鳥」が。見事な鳳凰模様です!
昨日の山梨県下一斉ガン・カモ調査では冬の水鳥は記録的減少で、河口湖全域でも500羽以下で、富士吉田の小さな小さな鐘山温水溜池の方がそれを上回る種類と数の500羽オーバーになりました。温暖化や湖畔遊歩道整備などで棲み辛くなっているのでしょうかね?
写真は今日の鐘山温水溜池のカモたち。富士五湖のコガモのほとんどがここに集結しています。あと少しでここも埋め立てられ改修されるとか。カモたちの安住の地は果たしてどうなることやら。 |
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