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今回の写真は真っ黒なはずのカラスの赤い写真！いわばカラス版「紅富士」です。寒い日の？日の出や日没時の一瞬だけに見られる光景です。
さて、近々に私も撮影に加わったNHKさわやか自然百景の放送予定日が決まりましたのでお伝えします。放送は来週の日曜日２月２５日（日曜日）朝７時４５分からの１５分間です。
今回紹介するのは浜名湖に隣接する「静岡県 佐鳴湖・さなるこ」です。一昔前は水質汚染で日本一汚いと言われていた浜松市街地の中の湖ですが、今はたくさんの工夫を凝らした自然豊かな人と野生動物の共生した場所となっています。毎日大勢の人々で溢れる佐鳴湖公園の身近な自然をお伝えします。冬の寒さや、陽だまりの暖かさ、生き物たちの懸命さなどが伝わればいいのですが。
富士山からはちょうど２００㌔離れていますが、昔から私のお気に入りの場所です。富士五湖や明見湖もこんな風にバランスの良い人と自然との共生の場所になってくれれば良いのにといつも思っています。成せば成るはずなのになー！ |
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足指の霜焼けも少しだけ良くなり、昼間は花粉も飛び始めポカポカとしてきましたが、まだまだ朝夕は冷えますね。と言うことで今朝見られた福良鳥のヒレンジャクとトビです。
福良鳥たちが見られるのもあと少しですね。 |
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寒い毎日が続きますが、寒くないと撮れない写真もあります。
予想通りの寒さと生き物たちの行動なのですが、予定外の風と足指の霜焼けで毎朝大苦戦中です。今回もカラスの吐息と福良カラスに福良ムクドリ。
きっとオリンピック開催中の平昌の鳥たちは、もっとふっくらなんでしょうね。 |
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冷え込みは続きますが、なかなか早朝の風が収まりません。
風があると鳥たちのふっくら感はより増すのですが、せっかくの朝の白い息は流れてすぐに消えてしまいます。なかなか両立は難しいですね。 |
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毎冬に撮影しようと気にかけている野生動物たちの白い吐息。今朝はハシブトガラスで撮れました。無風ならもっとたくさん写るはずですね。明日もチャレンジしてみましょう。
さて 明日2月4日（日）の午後7時半からのNHKダーウィンが来たで、私と仲間たちで撮影した「密着！東京の大自然①秋の奥多摩でスクープ連発」が放送になります。昨年BSワイルドライフで放送したものの再編集ですが、今回はHNK総合での放送です。カラスの仲間の行動は面白いですよ！
近々、NHKさわやか自然百景でも新撮を放送予定なので、また放送が決まり次第にお伝えします。時間がありましたらどうぞご覧ください。 |
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新雪に喜ぶのは、子供と犬とカラスと雪の降らない地域からの観光客の皆さんでしょうか。カラスの雪浴びはなかなか雪国以外では見られないので、いつも撮影にはけっこう苦戦しています。
雪の止んだ直後に町中の人が総出で雪掻きをしているのに、私一人だけがカラスの雪浴びを狙って、ながらくカメラを構えてじーっとして待っているだけなので、傍目からは大変非常識な大人に見られてしまいます。でもまー、これが仕事なので・・・
富士北麓では水浴びの前後にハシブトガラスは勢いよく、ハスボソガラスは雪に潜るようにゆっくりと雪浴びをしています。でも田舎のカラスたちは都会のカラスたちとは違ってかなりシャイなので、凝視せずに出来るだけ目を合わさないような観察の工夫が要ります。（写真はどちらもハシブト）
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昨晩の月食はなかなか美しかったですね。
その名もスーパーブルーブラッドムーンだそうで、スパームーンで（月が大きく見える）、ブルームーンで（ひと月に２回の満月）、ブラッドムーンで（皆既月食による赤銅色）この三つが重なったことによるこの長い名前とのことだそうですね。
これ、月食を知らない古代の人が見た時は、けっこう恐ろしい天変地異に感じたんではないでしょうかね。月食初めは正に月が浸食されていくようで、私には帝国軍の秘密兵器デススターに見えました。いずれにせよ雪降りの直前に見られてラッキーでした。
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