喉を膨らませて飛び交うホシガラスのその下の地面を見てみると、富士山名物の巨大アザミ・フジアザミの花もそろそろ結実の時期を迎えて、花ほどの大きさしかないコガラが行ったり来たりと、ホシガラス同様に種子を運んで冬支度を始めています。
近くにはヤマガラもシジュウカラもヒガラもいて見ているのに、なぜかフジアザミの種子を運ぶのはコガラだけです。不思議ですねー?
連休ですぐそばを行き交う林道の車中からは、この働き者たちには気付けないだろうなー!
ましてや放射能汚染での他人の自粛をを良い事に、せっせと明け方から密猟に励むキノコ採りには全く見えてないんでしょうね。今日の富士山、行楽客と不謹慎なキノコ採りといったいどっちが多いのでしょうかね…
さて今日の主役が上の写真のどこにいるのかわかるかな |