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今年初めての柿にやって来たニホンザル。まだ柿の葉も落ちていないのに早いなー。それにたしかこの柿、渋柿だったよなー! |
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栗林の下の地面で何かがキラキラと!おーこれは久しぶりの対面のセンチコガネたちでした。日本のスカラベ(糞転がし)です。ちなみに名前の「センチ」は小さいという意味ではなくて、便所を指す語「雪隠(せっちん)」が訛ったものだそうで、糞に集まる性質に由来しているそうです。正に「掃き溜めに鶴」的な生き物ですね。地面に久々の木漏れ日が差し込み、美しい体に反射して本当に綺麗でした。そして夕方は息を呑むような美しい夕焼けで、茜色の一日となりました。 |
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長雨のせいで今年は随分と栗の毬が落ちるのが早かったですね。
カケスの栗運びは毎年狙っているのですが、なかなか良い現場に出くわすことが少なくなってきました。写真は雨間に見られたわずかなショットです。 なかなか天候が安定しないのと里山の手入れが少なくなってきて栗の実りが減少していることが原因でしょうか。それに富士山では相変わらずの違法なキノコ採りの横行での人による追い払いですかね。長雨のせいで今年はキノコは豊作ですが相変わらずのセシウム汚染は続いています。 |
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雨続きの8月末から9月中でしたが、台風や長雨が決して悪い事ばかりではありませんでしたよ。
前々から興味津々で狙っていたカラス科の鳥の蟻浴(ぎよく)を狙える絶好のチャンスがやって来たのです。長雨の後にジメジメと湿気た羽根を日光浴で乾かし、その仕上げに蟻の巣に覆いかぶさり蟻の蟻酸を浴びて体の消毒をすると言う、まるで奇行の様にも見える実は優れた知恵なのですが、これまで滅多にその瞬間に立ち会えることはありませんでした。ましてや姿の美しいカケスのは一度も見れたことはありません。
今回はここぞと言う切り株の蟻の巣を見付けておいたので、雨後のその瞬間をじっと待ち構えることが出来ました。いやー「百聞は一見に如かず」でした!まるで蟻の巣の上で三つ指を付いて招き入れるように羽根でスロープを作り、体中に実に効率的に蟻の団体さんを招き入れたのです。何かの荘厳な儀式を見ているような、幻想的な光景を目の当たりにすることが出来ました。感謝感激雨霰でした! |
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