博物館などのサイトを漁っていると3Dプリンター用のデータを提供している場合があります。 例えば、NASAのページには各種探査機等のデータが、美術館には彫像が、博物館には国宝級のものが…というわけで幾つかプリントしてみた。現在の子供はこうやって学びができるんですね。
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縄文火焔土器。なんだかカッコイイ。最近は火ではなく野草だという説がある。 |
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アポロ11号着陸船。 金箔の感じを出すためにパテで再現し、限界ぎりぎりまで細線で印刷した。 |
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遮光器土偶。やはり不思議な造形をしている。 |
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ビーナス像。一体は当時の通りに色付け。 アクリル絵の具で塗装、レースが透ける感じで再現した。 |
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ボイジャー探査機。 アクリル絵の具で塗装、アーム以外はなるべく細線で印刷。 |
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ところで、日本で発見された縄文土器は諸説あるが1万年の歴史があり、火を使った複雑な人工物では世界最古らしい。そしてボイジャーは人類どころか地球が滅びても飛び続ける。中でもメッセージのついた金属プレートは原子崩壊するまで形を保つ。ということは人類が残す最古の人工物はパイオニア探査機やボイジャー探査機ということだよなぁ、とくだらない想像をするのでした。
#3Dプリンター #模型 |
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